例会記録
第1529例会
2012年02月06日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】われらの生業
- 本日のプログラム
- クラブフォーラム(国際奉仕)
「トルコ・チャナッカレ大学との交流について」 - 卓話者
- ひろしま国際センター元専務理事 越智正紀 氏
- 担当
- 国際奉仕
- 祝事等
- ・会員誕生日祝(6名)
・配偶者誕生日(3名) - 会長時間
- ・ロータリーの友2月号紹介(世界理解月間)
ロータリーの友 1月号から
1月はロータリー理解推進月間です。この号をすでにお読みになっておられる方が多いと存じますが、この号にはRI戦略計画委員である南園パストガバナーが「長期計画」から「戦略計画」へと題して寄稿しておられます。それによると「RI長期計画」の日本語訳が昨年11月から「RI戦略計画」へ変更されています。内容に関する変更はないのですが、日本語訳が変わったに過ぎないようです。しかし今まで日本では戦争のイメージが鮮明になりやすい戦略を避けて「Strategic Plan」を日本人の心情を考慮し今まではあえて「RI長期計画」としてきました。
しかし時代の流れから、戦略という文字は今では種々の場面で用いられ、事実小生も“難病の治療戦略”など日常的に使用しています。確かに言葉の意味するところは先鋭的に聞こえ、また実行するうえでもよりインパクトが感じられます。
しかしことロータリー活動でこのような言葉にすべきか、奉仕の精神を目的とするRI自体がStrategyなる言葉よりももう少し気の利いた言葉がない物か考え直して頂きたいところです。日本語では長期計画の方がしっくり行くよう感じが小生はしています。皆さん方はどのようにお考えでしょうか。さてこの戦略計画は以下のように書かれています。
時代の変化に対応できる、また各クラブにおいては柔軟性と刷新性、自主性ある活力あるクラブ運営を行い地域社会や国際社会の要求にこたえるような活動をすることが目標である。根底には「超我の奉仕」の下に「親睦」「奉仕」「多様性」「高潔性」「リーダーシップ」の5つの中核的価値観をロータリーの理念として奉仕活動を実践してゆく必要性があるとしています。すなわち「理念なき実践は暴挙であり、実践なき理念は空虚である」とし理念と実践を一体として活動すべきとしています。
以上小生の感想を含めてRI戦略計画の根幹について紹介しました。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
(1)雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
(2)臨時理事役員会議事録
(3)「エコ・ドリーム運動」1月分取組表
( 4)広島特別支援学校周辺駐車場地図
●回覧物
(1)2012-2013年度版ロータリー手帳注文書
(2)米山学友会継続会員リスト
(3)合同ゴルフ出欠回答表
●米山学友会の年間会費について
3月会費にて徴収
継続会員の方で取消に変更される場合は事務局までお知らせ下さい(継続会員リスト確認)
尚、新会員の方には新規にご案内をさせて頂きます。 - 理事役員会
- ・例会終了後1F「コルベーユ」にて第8回理事役員会開催
- 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・人間尊重・社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」1月分取組表作成
・親 睦 : 家族会アンケート実施