例会記録
第1748例会
2017年04月24日 (月曜日)
【場所】リーガロイヤルホテル広島 【ロータリーソング】手に手つないで
- 本日のプログラム
- 新会員卓話 「自己紹介」
- 卓話者
- 松田隆会君
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ◎入会月会員(7名)
 ◎創業月会員(22名)
- 会長時間
- ○職場訪問例会を終えて
 ○クラブ細則改正
 新緑がひときわ美しい季節となり、ゴールデンウィークが近づいてまいりました。
 皆様には楽しいご予定をお立てになっているかと存じます。
 お忙しい日々の業務から解放されて新緑の薫る山野へお出かけになられてはいかがでしょうか。
 さて、先週は藤原佐枝子会員のご協力をいただき、広島原爆障害対策協議会・健康管理・増進センターを訪問させていただく機会に恵まれました。
 藤原会員と各担当者の方々から、センターの歴史や業務についてのご説明と所内のご案内をしていただき、日ごろは接することのない裏方の地道なお働きに感動し、このようにして私たちの健康が守られていることに感謝いたしました。
 ありがとうございました。
 今年度、例会時間は一年間に43回あり、残すところ9回となりました。
 5月29日は仕事の関係で、欠席しなくてはなりません。
 本日も午前9時から奥田美術館の企画展の開会式があり、午後4時から会議のため再び三次へ行かねばならず、当初例会を欠席する予定にしておりました。
 2名の副会長さんがいらっしゃいますので、柳川副会長と吉川副会長さんに一回ずつお願いすることにさせていただきましたことをご了解くださいますようお願いいたします。
 柳川副会長 会長時間
 改めまして、皆さま こんにちは!力不足ではございますが、会長時間を担当させて頂きます。
 人前で話すことは、何時までたっても 不慣れで不得意です。ご寛容の上、お聞き頂ければ、幸いです。
 今日は、「話し三分に聞き七分。うなづき、あいづち、驚きの表情。」についてお話させていただきます。
 これは、人間関係を良好にする心理的視点を研究されている立正大学名誉教授斎藤勲様の纏められたものです。
 長年の研究結果たどりついたのは、「日本には、特有の、人間関係を良好にするもっとも簡単な方法が」があるということだそうです。
 その内容がとても 身近で分かり易いのです。
 それは、日本人が無意識に行っている「あいづち」です。あいづちには、対応する英語がありません。実は、日本で発展した独特の対話法なのです。「相槌」という言葉は、日本刀を製作するときの鍛冶場での打ち方に由来しています。
 鍛冶場では、名匠一人が刀を打つのではなく、相手となる弟子と代わる代わる交互にうっていきます。つまり 相打ちをします。
 このとき、刀匠は大槌で打ち、弟子は小槌で打つ。弟子の小槌は、師匠が大槌を打ちやすいように、刀を整えるのです。これが相槌です。
 師弟関係、つまり 「タテの関係」の中で、相槌によって日本刀はつくられていくのです。この「相槌」の語源は、上下関係で成り立っている日本社会の人間関係を象徴しています。
 言葉の相槌も、このような日本的な関係の中で、有効なのです。
 よく使われる相槌「さしすせそ」
 さ・・・さすが
 し・・・実力ですね/ 知らなかった
 す・・・すごい
 せ・・・絶対 センスいい
 そ・・・そうですね それで
 なかでも メインは「さすそ」
 「さすそ」の三つさえ覚えておけば、たいていの場面で、応用でき、相手から間違いなく好意を得られます。
 この3語をマスターすれば、人間関係の基礎は固まったも同然です。
 たった3語で、話し相手から好意を持たれ、関係はぐんと良くなるはずです。
 お試し下さい。
 これで会長時間を終わります。
- 幹事報告
- ◎座席指定(抽選)
 ◎BOX配布物の確認
 ①次年度第5回理事役員会議事録
 ②2016年版手続要覧訂正表
 ③会員データ確認書(例会終了後又は5/15迄に必ず提出)
 ④臨時理事役員会議事録
 ◎回覧物
 ①「マイカー乗るまあデー」PR活動&献血支援活動出欠回答表
 ②田原ガバナー年度打ち上げ会回答表
 ◎次週例会について
 クラブ定款第6条第1節(c)による指定休会日
- 理事役員会
- ◎本日18:30よりリーガトップにて第2回クラブ研修セミナーを開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
 ◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
 ◎国際奉仕 : 古切手類収集
 ◎韓国3690地区 地区大会参加報告



 広島中央ロータリークラブ 事務局広島市中区基町6-78リーガロイヤルホテル広島13F
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