- 本日のプログラム
- 職場訪問例会
施設概要説明と見学 - 卓話者
- 同協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子センター長(RC会員)
広島市医師会臨床検査センター 谷敷圭美センター長 - 担当
- 奉仕プロジェクト/職業奉仕
- ゲスト
- 来賓
公益財団法人 広島原爆障害対策協議会
常務理事兼事務局長 永谷 尚之 氏
副所長 前田 亮 氏
事務局次長 三好 保 氏
広島市医師会臨床検査センター
センター長 谷敷 圭美 氏
副技師長 枡本 健 氏
検査科科長 前 かをり 氏
課長 白石 淑子 氏 - 会長時間
- 職場訪問例会(広島原爆障害対策協議会 健康管理・増進センター)
本日は、藤原佐枝子会員のご理解とご協力により、職場訪問例会として、広島原爆障害対策協議会・健康管理・増進センターを訪問させていただく機会をいただき有難うございます。
また、お忙しい中、ご来賓としてご参会くださいました広島原爆障害対策協議会長・平松恵一様、常務理事兼事務局長・永谷直之様をはじめ関係者の皆様に会員を代表して感謝申し上げます。
昨年は、2月22日に広島がん高精度放射線治療センターを訪問させていただきました。
がん対策基本法の成立から今年で11年になります。
田原ガバナーは、地区ガバナー信条を「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)と平和がある」と掲げられ10ヵ月が経過しました。
ガバナー信条に掲げられた「奉仕」は、ロータリーの目的である「職業奉仕」であり、その意図することを二つあげられました。
その一つは職業奉仕の実践強化であり、もう一つは、人類の最大の敵であるがん予防の推進です。
がん予防の推進については、我が国が抱える大きな社会問題で、2025年に団塊世代が後期高齢者となり、がん難民の大発生(2人に1人が癌に罹り、がん死亡者3分の2が後期高齢者)について、私たちロータリアンひとり一人が危機感を持ち、対策を建てることが大切であると、2710地区ロータリークラブ73すべてのクラブを精力的に訪問され、その目的と意義について説かれました。
2710地区では、ロータリー戦略計画の重点分野「疾病予防と治療」に相当する「がん予防の普及推進」を3年間の地区戦略計画として立ち上げ、地区奉仕プロジェクト委員会の中に「がん予防推進委員会」を設置され、地区のロータリーや学校などからの講演や研修会等の要請に応えて精力的に普及活動に努めております。
そのような中、本日は、1953年に設立され、5年前・2012年には公益法人に認定され、爾来、県民・市民の健康管理・増進の拠点として大変需要な役割を果たしておられます「(公財)広島原爆障害対策協議会・観光管理・増進センター」を職場訪問として訪問させていただき学びの機会を与えられましたことを感謝申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。 - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎第2回クラブ研修セミナーの出欠回答〆切日となっています。 - 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎人間尊重、社会奉仕 : 「マイカー乗るまあデー」会員募集&“献血支援
卓話時間
職場訪問例会
広島原爆障害対策協議会 平松恵一会長(RC会員)
同協議会健康管理・増進センター 藤原佐枝子所長(RC会員)
広島市医師会臨床検査センター 谷敷圭美センター長
会員の職場へ訪問し、例会及び職場の見学を行うという目的のもと、藤原会員の職場である広島原爆障害対策協議会,更には同協議会に隣接する広島市医師会臨床検査センターへの見学を行い、広島原爆障害対策協議会と広島市医師会臨床検査センターの沿革と活動内容についての理解を深めることを目的としました。
最初に,広島原爆障害対策協議会の会長である平松会員から非常に丁寧なご挨拶をいただきました。次に,同協議会健康管理・増進センター所長である藤原会員と広島市医師会臨床検査センターのセンター長である谷敷圭美様から,パワーポイントを用いて,各組織の概要を説明していただきました。
その後,広島原爆障害対策協議会・健診部門と広島市医師会臨床検査センターを4グループに分かれて見学しました。
見学の中では,広島原爆障害対策協議会・健診部門では,被爆者の健診だけではなく,広く市民の健診を行っていること,広島市医師会臨床検査センターでは,検査内容の説明だけでなく,全職員参加の5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)についても詳細な説明を受けました。
今回の見学を通じて,広島原爆障害対策協議会が広島市民の健診を担っていることを初めて知ることができました。また,広島市医師会臨床検査センターの5S活動は,大変徹底されており,職員全員の力で無駄のない働きやすい職場環境を実現されていることに感銘を受けました。