- 本日のプログラム
- 新会員卓話
「自己紹介」 - 卓話者
- 椿 和央君
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・入会月(7名)
・創業月(4名) - 会長時間
- ○表彰・・10年連続出席(柳川寿子君)
○表彰・・マルチプルPHF(大久保雅通君)
◎世界ポリオデー、世界食糧デ―
日本シリーズが始まり、カープ2勝で、興奮冷めやらず新しい週を迎えました。
いよいよ今週末は地区大会開催を迎えることとなり、先週の例会において、緒方地区大会実行委員長と砂田会員から「地区大会運営について」これまで時間をかけて準備してこられた内容について詳細な説明をしていただきました。2年半にわたる委員の方々が英知を結集して企画案の作成、検討協議を重ねて準備万端整えてくださいました。感謝申し上げます。2,000名を超える参加者の皆さんを「広島中央ロータリークラブファミリー」総力を挙げておもてなしの心でお迎えしようではありませんか。
本日24日は、「世界ポリオデ―」です。1979年ロータリーは初のポリオ予防接種キャンペーンを実施。このキャンペーンの成功を受け、1985年、世界のすべての子どもたちにポリオ予防接種を行うことを目的とするポリオプラスを開始しました。
その後、世界保健機関やユニセフと連携し、37年間にわたり活動し、この果敢な取り組みも本年4月現在、ポリオ症例数が世界合計11例となり、いよいよ最終局面を迎え、目標達成が限りなく近づいてきました。
2018年度内にはその撲滅を目指しています。あと一歩、私たちも心を込めてポリオ撲滅キャンペーンを展開しようではありませんか。
さて、実りの秋を迎え、黄金色に実った米の刈り入れもほぼ終わり、各地で収穫を祝うお祭りが行われております。
一方、世界各地には飢餓に苦しむ多くの人たちがいますが、日本では耕作できるのに放置され、荒れた田んぼを見るにつけ胸が痛みます。飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に、1,500万人)の人が亡くなっており(FAO)、そのうち7割が子どもといわれています。
飢餓の原因は、食糧が十分作られていないからではありません。穀物は年間24億トン生産されています。これは世界中の71億人が生きて行くのに必要なおよそ2倍以上になります。
1979年国連は、この最も重要な基本的人権「すべての人に食料を」問題を重視し、これを解決するために1981年に10月16日を「世界食糧デ―」と制定しました。
広島でも2009年から始まり、私も実行委員長を務めてきましたが、今年は10月30日地区大会と重なり参加できません。
私たちのように食べ物がいつでも手に入るのは、世界でおよそ2割に満たず、結果として、世界の2割足らずの先進国に住む私たちが世界の穀物の半分以上を消費しているのです。
日本の食糧自給率は1965年には70%~90%でしたが、現在カロリーベースで39%、生産額で64%と先進国で最低水準に落ち込んでいます。
私たちは年間5,500万トンの食糧を輸入しながら、1,800万トン(33%)を捨てているのです。食糧の廃棄率では、世界一の消費大国アメリカを上回り、廃棄量は、世界の食糧援助総量470万トン(WFP)をはるかに超え、3,000万人分の年間食料に匹敵しています。(農林水産省「食糧需給表」参照)
日本の食品廃棄の実に、半分以上に当たる1,000万トンが家庭から捨てられているのです。世界中で困窮している人たちが自立できるための支援が必要であると同時に、飽食や必要以上の消費をしている私たちの生活を見直すことが大切です。飽食からSimple Lifeへ、できることから始めよう - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎11月のRレートは112円です。
◎10月31日でクールビズは終了します。
◎BOX配布物の確認
①会員追加・変更情報及び会員手帳
②ブレザーエンブレム
③R財団資料
◎今週末は地区大会です。担当表をご確認の上、ご出席ご協力をお願いします。くれぐれも青ブレザー・青ネクタイ・バッジの着用をお忘れ無きよう!
◎10/31(月)はクラブ定款による指定休会日となっておりますので、例会はお休みです。 - 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎国際奉仕 : 古切手類収集
◎R財団委員会 : 愛のコイン箱,R財団活動事例紹介
卓話時間
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