2016-2017年度 8月期

第1719例会記録

2016年08月22日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 それでこそロータリー

第1719例会のアルバム 「第1719回例会風景」【13枚】

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写真で見る例会記録第1719回例会風景 クラブフォーラム「グローバル補助金について」

本日のプログラム
クラブフォーラム
「グローバル補助金について」
卓話者
奉仕プロジェクト委員会 理事・委員長 前原 恒泰君
昨年度国際奉仕 委員長  城本健司
昨年度奉仕プロジェクト委員会 理事・委員長 嶋本文雄君
国際奉仕    委員長 尾形 聡君
担当
奉仕プロジェクト委員会
黙祷
昨年12月末に退会された元会員石田照佳様が8/15にご逝去されました。(66才)
祝事等
・連続出席表彰(8名)
・結婚記念月(2名)
・入会月(7名)
会長時間
祈り・継承・実践を
 立秋は過ぎましたが、連日猛暑日は続いております。今日は2週間ぶりの例会となり、お互いに健康を守られ、お会いできますこと喜び感謝いたします。
 77人が亡くなられた広島市安佐南区、北区の土砂災害は、一昨日20日、発生から2年を迎えました。今もなお、36世帯が公営住宅などで不自由な仮住まいをしておられることを覚えたいと思います。
 一方、明るいニュースとしては、カープの快進撃や史上最多のメダル41個を獲得し「東京」への弾みをつけたリオデジャネイロ・オリンピックは今日閉幕することになりました。
 さて、8月5日夜、野球観戦夜間例会・家族会は108名の会員と家族が集いました。長い試合で4時間に及び、残念ながら勝利することはできませんでしたが、大いに食べ、飲み、語り合いながら親睦を深めることができました。
今年も特別にご配慮いただきました橋本会員、戸田会員、参加希望者への工夫をしながらご準備くださいました松村クラブ管理運営委員会理事、淀江親睦委員長と関係者の皆様に感謝いたします。
8月6日、広島は被爆71年を迎え、原爆死没者慰霊式・平和祈念式が行われました。皆さんはこの日に何を思い、どのように過ごされましたか?
 当日は、午前9時から、広島中央ロータリクアラブとして3回目となる「平和祈念式典参列者おもてなしプロジェクト」が行われました。式典に参列された方々が、冷たいお茶とかき氷を口にされ、湧き出る笑顔とお礼の言葉に私たちも喜びと励ましをいただくことのできたひと時でした。炎天下ご奉仕いただきました会員の皆様に感謝申し上げます。
 米国が人類史上初めて戦争で使った核兵器により、14万人の子どもや老人等市民が殺され、町も焦土と化したあの日から71年。原爆死没者名簿に記す名前はこの一年で5511人増えて、30万3195人になり、初めて30万人を超えました。被爆生存者の平均年齢は80.86歳となり、直接被爆体験を聞くことのできる日も限られてきました。
さて、昨年の被爆70周年から一年、平和を創造するための新しい一歩をどのように歩もうとしているのか、私も前日の5日から三日間、慌ただしいながら充実した時間に恵まれました。
 私が今年の8月6日を覚えて、大切にしたいと心したテーマは、「祈りと継承(つなぐ)そして具体的な行動を」でした。
 5日は午前中、韓国人原爆犠牲者慰霊祭への参加、午後は宮城県石巻市・大川小学校の児童・卒業生からの要請に応えて、原爆ドームが保存に至った経緯ついて話しました。今や世界遺産となった原爆ドーム保存運動については次回の例会でお話しさせていただきます。
大川小学校は、2011年3月11日、あの東北大地震で大津波に襲われ全校児童108名中児童・教職員84名の死者行方不明者を出しました。
 今回来訪した7名中大学生の佐藤そのみさんと、紫桃朋佳さんは3月11日、共に大川小学校に通っていた妹を亡くしました。「同じことを繰り返してはいけない」と2人を含む卒業生男女6人が2014年3月、「チーム大川」を結成、学び舎の保存を公の場で訴え、保存について賛否は拮抗しましたが、石巻市長は今年3月、震災遺構として校舎の全体保存を決めました。
広島の原爆ドームの保存と大川小学校の保存に市民の、特に若人が保存活動の原点になった共通点に深い感動を覚えました。
6日は、9時からおもてなしプロジェクトに始まり、夕刻には、2005年から始まった「小さな祈りの影絵展」に参加しました。この企画は2005年2年間準備をかけて行った「日野原重明・小澤征爾・吉永小百合 世界の子どもたちへ贈る平和のメッセージ」が契機となり、市内の私立幼稚園、小・中・高校12校が中心となり、戦前・戦後の何気ない日常や身近な風景を影絵にして毎年元安橋のふもとで続けてきたものです。
 7日は午後2時から、広島中央ロータリークラブからも支援をいただいております音楽とダンスを通して子どもたちが平和への祈りを込めて21回目となる平和創作劇「I PRAY」に参加しました。
 平和祈念式典で松井市長がオバマ大統領のメッセージを引用された「核を保有する国々は恐怖の論理から逃れ、核兵器のない世界を追求する勇気を持たなければならない」との言葉の重みを今一度胸に刻み、次代を担う若人に「つなぎ」、共に祈り、語り継ぎ、行動したいと心を新たにしました。
幹事報告
◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
 ①理事役員会議事録
 ②9月例会プログラム
 ③がん予防啓蒙推進に関するアンケート調査
 ④地区大会プログラム,パンフレット,出欠表
◎地区大会出欠について
 1) 仮登録時点の出欠を表示していますので、ご確認ください。 
 2) 仮登録時点で無回答の方は出席にカウントしています。
 3) 出欠に訂正がある方は今週中にお知らせください。
委員会報告等
◎出 席 : 出席報告
◎人間尊重・社会奉仕 : おもてなし事業報告
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱,R財団ニュース
◎がん予防啓発推進委員会 : アンケートのお願い
◎青少年奉仕委員会 : RYLAについて
◎地区大会実行委員会 : 地区大会について

卓話時間

クラブフォーラム
「グローバル補助事業の経過報告について」

城本会員 進行役 プレゼン
1. プロジェクトの概要  城本会員
2. プロジェクトの目的  尾形会員
3. 継続性と将来の事業計画(モニタリングの方法)嶋本会員
4. 予算と資金調達    城本会員
5. 今後のスケジュール  城本会員

資金の調達案

 本日は、奉仕プロジェクト委員会として、グローバル補助事業の経過報告について、クラブフォーラムを担当します。
 皆様には、4月18日の例会時に於いて、グローバル補助金事業について説明をさせていただきました。その日の概要結果については、
① 当クラブでグローバル補助金事業にチャレンジする 
② 当クラブが現在進めているプロジェクトで、パラオの糖尿病予防プロジェクトがあるが、このプロジェクトを候補にして検討を進めることを、皆様のご承認を得てきました。 
 その後、昨年の国際奉仕委員会が中心として、東京国際ロータリー日本事務局と、協議をしながら進めてきているところです。
 今回は、私どものグローバル補助事業の進捗状況を踏まえて、経過報告をさせていただきます。
 前回グローバル補助金を利用する活動について、昨年の国際奉仕城本前委員長が本日の進行とプレゼンをしていただきます。
 また具体的な事業内容については、尾形会員、嶋本会員から説明をして、これを以って正式申請に取り掛かりたいと考えております。

強い要望のあったスチーム調理器

野菜スープ等をしっかり摂るための食器


トータル100,000$規模の事業を予定


ニコニコBOX

連続100%出席
杉本嘉朗 君 年間
出﨑邦彦 君 年間
土肥博雄 君 年間
黒瀬真一郎君 年間
山肩俊晴 君 年間
砂田恭延 君 年間
藤原佐枝子 君 年間
粟井孝二 君 年間

結婚記念日
福田 浩 君 16日 鳥井均城 君 17日
入会月
杉本嘉朗 君
1982年
上原悠爾 君
1999年
土肥博雄 君
2004年
山肩俊晴 君
2012年
砂田恭延 君
2012年
藤原佐枝子 君
2012年
粟井孝二 君
2014年

トピックス

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