- 本日のプログラム
- 新会員卓話「自己紹介」
- 卓話者
- 児玉哲郎君
- 担当
- プログラム
- ゲスト
- G7ガバナー補佐 中村哲朗様
G7ガバナー補佐幹事 斉藤昭一様
NPO蓮笑庵くらしの学校(福島県)代表 渡辺仁子様
米山奨学生:李 在鉉(イ ジョヒョン)君 - 祝事等
- ・会員誕生日(6名)
・配偶者誕生日(4名) - 会長時間
- 「8月の特別月間名称変更について」RI本部からの通達がありました。名称変更は、「会員増強・拡大月間」“Membership and Extension Month”から「会員増強・新クラブ結成推進月間」“Membership and New Club Development Month”です。決定は2015年1月RI理事会ですが情報の未達があり連絡が遅れたとのことです。必要に応じて可能な範囲での対応をお願いしますとの連絡が7月28日にありました。今月は会員増強月間です。現在74名の会員を田原ガバナー年度までに何とか80名にしたいと思っています。皆様のご協力をお願いいたします。広島中央ロータリークラブの会員としてふさわしく、皆様から歓迎されるであろうと思われる方へ入会を勧めて頂きたいと思います。本日はガバナー補佐を迎えてクラブ協議会が開催されます。クラブの主要な計画作りを相談するための組織会合で、クラブのプログラムと活動について協議するために開かれます。会合では、長期計画の立案、委員会活動の調整、クラブ計画がどのように実施されているか等を協議します。また、奉仕プロジェクトや活動、会員増強、退会防止等について話し合い、さらに、会員教育の場となり、会員の奉仕活動への関心を喚起します。
・マルチプルフェロー認証PIN贈呈(村上会員)
・新ポールハリスフェロ-認証状及びPIN贈呈(木下会員)
・今月の月間(会員増強及び拡大月間)に因み
・中村ガバナー補佐ご挨拶
広島西ロータリークラブ所属の中村と申します。国際ロータリー2710地区グループ7のガバナー補佐を仰せつかりました。1年間しっかりと務めさせていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。8月24日のガバナー公式訪問におけるフォーラムで有意義な話し合いができますよう,本日のクラブアッセンブリーではよろしくお願いします。
・渡辺仁子様のごあいさつ
震災から5年は頑張ってみようということで活動を続けてまいりました。中央ロータリーの皆様には変わらぬご支援をいただきまして誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
・迫田会員ネパール災害支援ご挨拶 - 幹事報告
- 幹事報告
●BOX配布物の確認
①雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
②「エコ・ドリーム運動」取組表
③会報6月号(2014年度最終号)
④在広RC名簿・クラブ会員手帳名簿(新年度版)
●8月ロータリーレート1ドル124円
●次週例会について
8/10(月)は今週8/6(木)の17:45からに変更し、マツダスタジアムにて野球観戦例会を開催
●8/6「おもてなしプロジェクト」実施について
最終確認 9:00-10:30 本川公園にて - 理事役員会
- ・本日例会終了後3階「安芸」の間にて第1回クラブアッセンブリー開催、終了後同室にて定例理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎広 報 : ロータリーの友紹介
◎人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」
6月分取組結果報告及び7月取組表の作成
◎青少年奉仕 : 福島の子供たちの平和学習支援実施報告
◎ゴルフ同好会 : 8月30日(日)懇親ゴルフ大会
卓話時間
新会員卓話「自己紹介」
児玉哲郎君
私は、本年4月に田原榮一様、藤村欣吾様のご推薦をいただき、広島中央ロータリークラブに入会させていただいた、児玉哲郎です。本日は、自己紹介の機会をいただきありがとうございました。
私は、1948年1月広島市祇園町長束にて、4人姉弟の3番目として生まれました。私が2歳の時、現住地の広島市中区幟町に父が内科診療所を開業するため、転居してきました。その後、地元の幟町小学校から、修道中学校・高校を経て1965年4月広島大学医学部に入学しました。大学時代はどちらかというとクラブ活動に精を出し、サッカー部、陸上部、ハワイアンクラブなどに在籍し、楽しく学生時代を過ごしました。広島大学医学部を1972年に卒業し、以後6年間広島大学医学部に就学(大学院)・勤務しました。1978年2月30歳の時に縁あって東京築地の国立がんセンター研究所へ異動し、以後35年間途中で病理医から呼吸器内科医へと転向しましたが、国立療養所松戸病院、国立がんセンター東病院、同中央病院、栃木県立がんセンターといずれもがん診療を主とする病院に勤務しました。2013年3月をもって栃木県立がんセンターを65才定年退職し、故郷の広島へ戻ってきました。現在は、広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センターで非常勤医として精密検診業務に携わるとともに、昨年の7月から過去の経験を生かしてがんよろず相談の仕事を県立広島病院「がん専門医よろず相談所」にて行っています。
がん相談については、広島県には様々なかたちが整備され、医師が対応するセカンドオピニオン外来やかかりつけ医が対応する「がんよろず相談医」制度、がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターでは、主として看護師、MSWが各種相談に対応するとともに、病院内外でのがん患者・がん経験者も対応するがんサロン/患者サロンや電話で対応する「がん患者フレンドコール」が設置され、さらにピア・サポーターの養成も始まっています。
県立広島病院では、これらに加えて“がんに関して何でも、気軽に、主治医に遠慮せずに相談して、少しでも疑問、不安を解決していただく”ことを目的に、がん専門医によるがんよろず相談所を開設しました。無料で紹介状を必要とせず、主として医師の立場からがんの診断、治療を中心とした質問に対応しています。毎週火曜日午後に予約制で一枠60分の時間をとり、個室を使用、ソファに座ってゆったりとくつろいだ雰囲気で対面・対応することで、平成26年7月15日~平成27年7月28日までに、相談件数285件を数えています。相談者は、患者本人あるいは配偶者が大半を占めますが、居住地は広島市内をはじめ県内全域にわたり、若干ですが県外(岩国市、岡山市、島根県)からも来院されています。実際の相談時間は、最大90分、最小15分で、平均時間46分となっています。
医師に是非聞きたい、確認したいとのことで、相談内容はほとんどが診療に関してであり、手術、放射線治療、化学療法に加えて、免疫療法、補完代替療法(サプリメント)まで、広範囲に亘っています。がんの種類も様々で、さらに主治医より手渡された血液検査・画像データ、病理報告書、手術説明書、化学療法説明書などを持参された場合は、記載内容の解説もしています。幸いにも、がん相談を受けた方々からは、「がんサロンは利用しているが、専門的アドバイスまで得られない」「定期的に相談に乗っていただければありがたい」など、好評な意見が多くみられました。
以上で、私の紹介を終わります。皆様、これからもご指導よろしくお願いいたします。