- 本日のプログラム
- 定時総会
2014-15年度決算報告
2015-16年度予算説明・事業計画書説明 - 卓話者
- 議長 村上恒二会長
- 担当
- 会長・幹事・会計
- 祝事等
- ・連続出席表彰(8名)
・入会月(12名)
・創業月(5名) - 会長時間
- 1.先日,広島城南ロータリークラブの第1例会に私と山野井幹事がお招きいただき,出席してまいりました。広島城南ロータリークラブでは,会員数70名達成を掲げて非常に活気がありました。我々も見習って頑張っていきましょう。
2.先週の日曜日には、広島転倒予防セミナーを行いました。転倒予防セミナーは、主として看護師、リハビリ関係者、介護関係者が集まり、転倒防止に関する研究発表を行い、転倒を防止する体操の紹介、そして転倒予防に関する講演会を行っているものです。セミナーは、7月の第一日曜日に年1回行い、私は代表世話人を15年間やってきました。
なぜ転倒が問題かといいますと、65歳以上の5人に1人が1年間に1回以上転倒し、転倒すると骨折につながり、骨折すると寝たきりになる恐れが高まるからです。転倒して股関節の付け根にある大腿骨近位部を骨折すると、80歳未満では5年後の生存率が約6割、80歳以上では約3割まで低下します。大腿骨近位部骨折の8割近くが転倒によるものです。また、転倒による骨折は、要介護になる原因の第4位、要支援になる原因の第3位となっています。
人口動態統計では2009年以降、転倒転落による死亡者数が交通事故死亡者数を上回っています。平成25年の転倒転落による死亡者数は、7,766人にも上り、交通事故死亡者数は6,060人でした「階段及びステップからの転落事故」による死亡者数は680人と全体の1割弱です。意外にも事故は「つまずきあるいはよろめきによる平坦な場所での転倒」で起きており、その死亡者数は5,301人と、全体の7割を占めています。転倒により死亡する人の85%以上は、65歳以上の高齢者で、死亡者数は年々増加しており、今や事故の中でも軽視できない問題になっています。
転倒するということはそれほど体が弱っているという事であり、命の黄色信号と言えます。年齢と共に、筋力は30歳頃から年に1%ずつ低下し、バランス能力の低下、さらには柔軟性の低下とあいまって、年齢と共に転倒のリスクが高くなります。筋力強化、ストレッチング、バランス訓練が転倒を予防する秘訣となります。どちらの片足でもいいですから片脚で立ってみてください。15秒間立つことが出来なかったら運動器不安定症と言って転倒のリスクが高い人です。少なくとも30秒以上は片脚で立てれるように片脚立ちの訓練をしてください(ダイナミックフラミンゴ療法)。
3.入会式(池田繁実 君)
*会長より四つのテスト・バッチ・チケット(会員証は後日)
*花束贈呈
*推薦者(緒方俊平会員)より紹介と新会員の挨拶
4.前年度役員記念品贈呈 - 幹事報告
- ◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
①理事役員会議事録・8月例会プログラム
②前年度臨時理事役員会議事録
③前年度決算報告書・本年度事業計画書
④前年度インターシティミ-ティング報告書
◎回覧物
①7/25花火家族会出欠表の確認
②8/6おもてなし事業出欠表
◎サンタローザ派遣学生受入行事7/18実施
◎例会のお知らせ
次週7/20は祝日の為休会
7/27(月)は7/25(土)18:30~に変更(昼間例会無し) - 委員会報告等
- ◎職業奉仕 : 四つのテスト唱和
◎出 席 : 出席報告
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱
◎国際奉仕 : 古切手類収集
卓話時間
2014-15年度決算報告
2015-2026年度予算説明・事業計画説明
議長 村上恒二会長
定足数 出席者(56)名ですので、クラブ細則第5条第3節により定足数に達しております。
議長選出 クラブ細則第4条第1節により、村上会長に議長をお願いします。
第1号議案
「2014-2015年度収支決算報告」
第2号議案
「2015-2016年度事業計画・収支予算について」
第1号議案
「2014-2015年度収支決算報告」徳見前年度会計副委員長より、報告。
(収支決算報告)
監査報告を、原田前年度会計監査委員に変わり山野井幹事より監査報告。
(質疑応答)特に意見・質問なし。
「2014―2015年度収支決算報告」について承認。
「2015-2016年度事業計画」について、山野井幹事より、事業計画書の記載事項の説明。
2015-2016年度収支予算」について、神田会計委員長より、予算書の説明。
(質疑応答)特に意見・質問なし。
村上議長 「2015-2016年度事業計画・収支予算」について承認。