- 本日のプログラム
- ゲスト卓話「ワインのあれこれ」
- 卓話者
- シニアソムニエ 中村弘法氏
- 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・創業月会員(6名)
- 会長時間
- ◎本日のゲスト卓話者「シニアソムリエ中村様」の紹介
◎PETS地区研修セミナーが開催について
◎渡邉悦男会員退会ご挨拶
3年間大変お世話人なりました。毎週月曜日の例会は大変でしたが、何とか3年間やってくる事が出来ました。広島での3年間の生活をロータリーのおかげで充実することが出来ました。心から御礼申し上げます。後任が着任したら皆様のご了承を得て中央ロータリークラブに受け入れて頂ければと思いますので宜しくお願いします。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
①次年度臨時理事役員会議事録
②会報2月号
●次週例会は定款第6条による指定休会日です。 - 理事役員会
- ・本日例会終了後4階「竹の間」にて次年度第1回クラブアッセンブリー開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎国際奉仕 : 古切手類収集
卓話時間
ゲスト卓話「ワインのあれこれ」
シニアソムニエ 中村弘法氏
シニアソムリエ 中村弘法氏
洋食で接待しないといけない場合、ワインはつきものです。
誰もが自分のテーブルをウエイターにしっかりと見てもらいたい。そこでワインのテイスティングが重要になるのです。ワインを注文した後、ソムリエ又はウエイターがそのテーブルでホストの方にワインを少しだけ注ぎテイスティングをお願いします。
そこでよく聞くのは「わからないから、そのままゲストに注いで下さい」です。
残念ながらそのテーブルは適当に扱われる可能性があります。大切な接待は必ずテイスティングを行って下さい。
一般的にテイスティングは注がれたワインの味わいだけチェックするように考えてしまいがちです。しかし、大切な事はワインの色を見ることです。
ソムリエやワインショップの店員は、メーカーの試飲会の時必ずワインの色を見るところから始めます。接待のテーブルで「色を見る」動作をすることで「実は私はワインを知っていますよ」と無言でアピールするのです。
その方法とは・・
少しだけ注がれたワインを右手に持ち、斜め45度に傾けます。
左手に白いナプキンを持ちグラスの下のボウル部分に添えます。グラスの上からじっくりとワインの色を観察します(2~3秒くらい)
一言「きれいな色ですね」なんて言うとプロもびっくりです。その後はワインを2~3回クルッと回して香りを嗅ぎ、少しだけワインを口に含み2~3秒後に飲み込みます。
この一連の動作をさりげなく、スムーズに行う事で、ソムリエ達は慌てます。
必ず自分のテーブルやワインサービスが滞りなく大切に扱っていただけるはずです。
皆様、是非さりげなくテイスティングが出来るように練習し、実践して下さい。