2016-2017年度　3月期

「例会について」魅力ある例会にするために?
ロータリアンの3大義務の1つである”例会出席”について今一度考える機会を設けました。冊子を配り、そもそも例会とはどのような場なのか、何を目的として例会を行うのか等を踏まえて、各テーブルでテーマを決めて話し合いました。結果は各テーブルの新会員の方々に代表して報告してもらいました。新会員の方々にまとめて頂いたので、意見も色々でした。

Aテーブル　例会出席　山野井秀樹君
我々のテーブルでは、例会出席に関して話をしましたが、会員の方と同じ時間を共有する例会は、ロータリー活動において非常に大切な時間となります。
異業種の方と交流をし、自分の知識や見聞を広げる為の例会は、自己を成長させる為の場として非常に大切だと思います。また、卓話を通じて様々な知識を備える事で自己を磨く修練も出来る例会は非常に人生にとって役立っています。
多くの仲間と同じ話題を共有することや見聞を広げることが出来る例会は、我々会員にとって素晴らしい場と思いますのでまずは、例会に出席し多くの会員と仲良くなれる例会には出席するべきだと思います。

Bテーブル　メークアップ　宗正俊文君
魅力ある例会にするためにはどうすればよいのかという討論を各テーブルごとにテーマを設け行いました。
私のテーブルはメークアップについてがテーマで、やはりサインだけではなく基本は他のクラブ例会に出席しメークアップするのがベストだということと、それが無理なようであれば福山ロータリーEクラブでメークアップするとよいということや、Eクラブだと2週間ギリギリの深夜24時までメークアップ受付可能だそうです。

Cテーブル　ゲスト卓話　好永裕一君
魅力ある例会にするためにバリエーションのある卓話は大切である。当クラブに所属していない職種の人にゲスト卓話お願いし、当クラブの雰囲気を見てもらい勧誘のきっかけにするのも良い。

Dテーブル　ニコニコボックス　柳田実郎君
寄付集めの手段としてのニコニコボックスについて考察した。
ニコニコボックスの運営方法としては、年間目標額、1件当たりの金額(一口いくら)、予想される件数、寄付の名目(お祝い、記念など)などの要素があり、これらをどのようにすれば、効率よく寄付が集められ、また会員の指揮を高められるか(損なわないか)ということになる。
他支部ロータリーの例を引けば、持ち寄りオークションを開いて、売上金をニコニコに寄付するというのもあるという。また、自己申告のニコニコは一口1万円と高額にして、少ない件数をカバーしている支部もあり、この場合、雰囲気が良くないとの意見もあった。
これらのことに鑑み、年間目標額を大きく下回らないのであれば、現在のように、身近な祝いごとや、仕事や事業の実行・成就、皆に周知したい成果などを理由に、小額寄付を多くの件数集め、喜びを分かち合いながら、和気あいあいとした雰囲気を醸し出すのが、親睦の目的にも合致するものと考えられる。

Eテーブル　例会変更　下原会員君
卓話の際話し合われたE「例会変更」のについて2点程挙がりましたので、以下にまとめました。
①夜間例会について
昼間の例会に毎回、出席が困難な方で、夕方以降の時間帯の方が出席しやすい方にとっては、夜間例会が頻繁にあると助かるという意見があった。夜間例会のメリットとしては、お酒を飲みながら、リラックスした雰囲気の中で会が持たれるため、昼間の例会では、あまり会話をする事がない方とも仕事や家族の話しをすることが出来るが、またその逆もある。
 ②職場訪問例会について 
必要性は感じているが、普段の例会より時間帯が長くなるため、出席しにくい。

Fテーブル　例会の食事　三宅朗充君
例会の食事は、単なる楽しみではあってはならず、会員相互の親睦や意見交換の目的のためにあるものと考えます。
「食事」を採ることにより、我々ロータリーメンバーの行動の源である健康、元気、勇気などを得ることができることは勿論であり、「食事」を通じて同じロータリーメンバーをはじめ、他のクラブにも積極的に参加をして「食事」を囲んでの更なる親睦を図る場であって欲しいと思います。
例会の「食事」で、例会がより有意義な場になればと考えます。