- 本日のプログラム
- クラブフォーラム(青少年奉仕)
青少年奉仕活動について - 卓話者
- 青少年奉仕委員長 太田茂君
- 担当
- 青少年奉仕
- 祝事等
- ・会員誕生日(6名)
・配偶者誕生日(6名) - 会長時間
- ◎ 君が代の斉唱について
◎新世代のための月間について - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
①雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
②「エコ・ドリーム運動」8月取組表
●9月ロータリーレート1ドル102円
●2015-2016年度ロータリー財団奨学生募集について
応募対象者 2015年7月以降の留学予定者
応募締切 2014年10月31日17:00(書類必着)
募集要項については事務局までお問い合わせください。
直接地区のホームページからもダウンロード出来ます。 - 理事役員会
- ・例会終了後12F「ライラック」にて第3回理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎SAA : 座席指定(誕生月別)
◎出 席 : 出席報告
◎広 報 : ロータリーの友紹介
◎人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」
7月分取組結果報告及び8月取組表作成
卓話時間
フォーラム「青少年奉仕」
青少年奉仕活動について
青少年奉仕委員会委員長 太田 茂君
クラブフォーラム 「新世代のための月間」
国際ロータリーでは、年齢30歳までの青少年を支援する全てのロータリー活動に焦点を当てるため、9月は「新世代のための月間」に指定しております。
本日は「新世代のための月間」に因んで青少年奉仕について考えてみたいと思います。
広島中央ロータリークラブでは、若い人々の指導者および善良な市民としての資質を伸ばす事を目的としたロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)に数年前より参加しておりますが、それ以外の独自の活動として学生ボランティアを募って、献血支援運動や「マイカー乗るまぁデー運動」を行っております。本活動は今年で6回目となりますが、問題点として支援が年1回であり学生が毎回入れ替わるため毎年学生を募集しなくてはならないことが挙げられます。これを解決するために「広島中央RC青少年ボランティアクラブ」を創設致しました。これによって継続的な学生ボランティアグループが出来るものと期待しております。
これらを踏まえて今後の青少年奉仕活動のあるべき姿と青少年に期待したいことを各テーブルごとに議論した結果を以下にまとめました。
主な意見
青少年奉仕活動のあるべき姿
・ 大学生の若者であれば大学,学生に主体性がないとロータリークラブとの活動を継続させることは難しい。大学外で行われている既存の継続中の献血推進事業や大学のボランティアクラブ(女学院大学にあるような)とコラボすることはどうか。
・ 会員のうち感性が近いと考えられる年齢が若い会員が中心になって取り組むべきではないか。
・ 現状の「献血運動」を更に充実させていく
・ 勉強会・学習会をもっと頻繁に行い、交流を密にする。
・ ロータリー側での組織つくりをして、学生のフォロー体制を作って継続性を持たせる
・ 8月6日の「原爆の日」の本川でのボランティアに参加してもらい、学生に「原爆の日」の意義を理解してもらうとともに、外国人旅行客との交流をもってもらう。
・ 今回のような災害の被災地でのボランティアを行うため、ロータリー側であらかじめ社会福祉協議会と調整をしておいて、学生ボランティアが現地に行けば直ぐに効率的にボランティア活動に参加できるようにしておく。
・ 「広島中央ロータリークラブ青少年ボランティアクラブ」の名称で最後の「クラブ」は「研究会」とした方が良い。
・ 中学校,高校へ出前講義(自らの職業について)をしたらどうか。
・ 青少年とボランティア活動を共にするよりも,青少年にボランティア活動の大切さを教えるための活動を重視すべきではないか。
・ 入口は、学校の単位が取れるなど学生にとってメリットを与える必要がある。
・ 学生を定期的に集めて話をすれば何をすれば良いか課題が見えてくるであろう
・ ボランティアを前面で進めるだけでなく、ボランティアを後方支援する形も必要である
・ 学生同士でも口頭で伝えるのは難しいのでHCRCのHP内に設けるなど青少年ボラン
・ ティアクラブのHPの開設をしてはどうか。
・ 青少年奉仕委員長は3年担当など委員長の担当期間を以前のように長くしてはどうか(その年の委員長の考えで方向が大きくかわってはよい事業ができないため)
・ 就職等に役立つように表彰を実施する。
若者に期待したいこと
・ 若者は誰と出会うかが大事になる。ロータリークラブの会員と接することでその奉仕の精神を学んでもらいたい。今回の広島市北部の土砂災害では復興のためにボランティアの方々が活動されているが,その方々のような,形だけのボランティアをするだけではなく心からのボランティア精神を持ってほしい。
・ メリットのない事へも参加してほしい
・ 目標を描き、その目標を実現するために必要な経験を惜しまず経験する意欲。その内容とボランティアがマッチングすると一番良い