- 本日のプログラム
- クラブフォーラム(クラブ広報)
クラブ広報から IT (ホームページ)について - 卓話者
- クラブ広報委員会 理事 吉清有三君
- 担当
- クラブ広報委員会
- ゲスト
- RI第2710地区グループ7 永井勝康ガバナー補佐
- 祝事等
- ・会員誕生日(7名)
・配偶者誕生日(6名) - 会長時間
- みなさんこんにちは。桜も満開のまさに春爛漫の季節になりました。今日4月1日、年度当初で大変お忙しい方もいらっしゃる中、たくさんの会員の方にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。私どもも4月となりますと、残すところあと3か月でございます。次年度も本格的に活動していらっしゃいます。最後まで精一杯頑張って参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
さて、先週金曜日、広島城南ロータリークラブの創立18周年記念式典に、私と福田幹事とで出席して参りました。ご存知のように、広島城南ロータリークラブにおきましては、「ひろげよう会員の輪を」をスローガンに会員増強運動に取り組んでいらっしゃいます。目標60名に対し現在56名の会員になったそうでございます。中でも最年少会員が30歳と非常に若々しい活気のあるクラブでございます。奉仕活動もネパールでの日本語スクールへの支援など行っていらっしゃいます。アトラクションもトーク付きのオペラを楽しませていただきました。参加させて頂いて、非常に楽しく、また居心地の良いクラブであったなあと思います。
3月18日に、アメリカのカリフォルニア・サンタローザ・サンライズロータリークラブのSteve Amend様が来訪され、このような盾を頂いております。「広島中央ロータリークラブ会員の皆様の鹿児島・サンタローザ交換学生プログラムへの惜しみない情熱と援助に感謝の意を表します。平成25年3月18日」と日本語で書かれております。ご紹介しますので、また見て頂ければと思います。
本日,グループ7ガバナー補佐の永井様にご出席いただいておりますので,ご挨拶をお願いできればと思います。
*グループ7ガバナー補佐永井勝康様より,IMの御礼の挨拶。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
①雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
②次年度第4回理事役員会議事録
③「エコ・ドリーム運動」3月分取組表
④菓子博チケット
●古澤会員より菓子博チケットをいただきました。 - 理事役員会
- ・例会終了後4F「松の間」にて第10回理事役員会開催
- 委員会報告等
- ・出 席 : 出席報告
・人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」3月分取組表作成
・奉仕プロジェクト=5/18献血前の事前活動(4/26(金)18:00~赤十字血液センター)のお知らせ
・長期プロジェクト検討 : 第4回クラブ研修セミナー日程変更のお知らせ。5/20(月)18:30~予定でしたが、5/13(月)18:30~に変更します。
・次年度幹事 : 8/12(月)を例会変更し、8/6(火)の野球観戦となります。
・広 報 : 今月のロータリーの友紹介
卓話時間
クラブフォーラム(クラブ広報委員会)
理事 吉清有三君
本日のクラブフォーラムは、クラブ広報委員会が担当致しました。
フォーラムの進行を三つに分け、先ずクラブ広報に所属する三委員会の役割から、特にITのホームページの資料保存とソーシャルメディアFace Book との関連について説明をしました。次のステップで5つのテーブルに分かれ、テーマ別の協議を行いました。最後にテーブルリーダーによる協議の結果報告をお願いしました。若干時間がオーバーしましたが、何とか皆さんの協力でスムーズに終えることが出来ました。発表された貴重な意見は今後クラブ広報委員会として参考にさせていただきます。
まず、クラブ広報の三つの委員会の役割について説明後、日本国内のEクラブの現状説明と、ITの担当するホームページの役割、最後に地区の広報が提唱しているソーシャルメディアFace Book の利用などについて説明をしました。
Aテーブル「奉仕活動のPRについて」
奉仕活動のPRについて
問題点は、①クラブ内での奉仕活動が会員へ十分知られてないこと、②外部への広報が不十分な点が指摘された。①に関しては、今まで車などを寄贈しているが、その後どのように活用されているか、また奉仕を目的に入会した会員にとっては、歴史のある広島中央RCが、今まで行った奉仕、また継続してやっている奉仕が、どのように社会に貢献ができているが、全くわからないとの意見があった。確かに奉仕グループが、十分広報すべきことである。しかし今の奉仕グループは、年度ごとに予定された2~3の行事を数ヶ月前から前原、徳見、吉川会員が中心になり、市役所、学校、警察、企業と交渉をし、どうにか乗り越えているのが現状であるが、このことは、あまり知られていない。上記の要望を今の奉仕グループだけがするのには、負担が多いように思え、次年度はグループの増員によって問題を解決できるかもしれない。
②に関しては、次年度は渡辺会員や戸田会員に相談し、広島中央RCの広報委員会と協力して行うことで意見が一致した。
Bテーブル「ホームページについて」
1.広島中央ロータリークラブのHPを見ているか?
チーム9名中6名(約67%)が見ている。
2.見ている人は何を見ているのか?
1)スケジュール変更
2)写真でみる例会風景
3)同好会活動報告
3.HPに関して何か希望・コメントはあるか?
1)若干誤字脱字がある(特に氏名に誤字脱字があると失礼になる)ので、特定の方にHPの記事の掲載を依存するのではなく、複数の方で作成及びチェックする体制にした方がよいのではないか。
2)ロータリークラブで奉仕活動等を行った時はHP上ももっと大きく目立つように取り上げては如何か?(どのようにアップにするのかは判らないが・・・。)
3)同好会活動報告や例会報告は面白いし、資料収集の意味からもよい。
4)ログイン機能も利用して、会員の家族の情報等を会員のみが視聴できるようになれば、もっと面白く且つ活用しやすくなる。
Cテーブル「会報について」
・過去は会報の発行にとても時間がかかっていた。現在はとても速くなっている。多くのクラブの中でも早く発行できている。会報編集者の努力に感謝する。
・掲載の容量が限られているので、「続きはホームページ(HP)」となるのは仕方ない。予算の点でも限界であろう。
・会報誌をやめてHPのみで広報する方法も考えられるが、HPを見ることができない会員があるので会報誌は必要。
Dテーブル 「ロータリーの友について」のテーブルディスカッションのまとめ
(D-テーブル:土肥、戸田、影本、村本、砂田、山肩、竹川、中野、田中、高田)
1.現状
ロータリーの友について自分に関連すること企画等は読んだことがあるが、一般論としては毎号を精読することは少ない。毎月の第一例会で、吉清会員による同誌のアウトライン紹介は、同誌への関心と読書率を向上することに貢献しており、今後とも継続を希望する。
2.活用
ロータリーの友には委員会活動等に参考になる記事、とりわけ特集や連載が掲載されているので、事業計画立案等に際して活用することが出来る。
3.提案
ロータリー アット ワークのコーナー等に広島中央ロータリーの活動を投稿し、我々の実施している事業の広報と広島中央ロータリーのプレゼンスを示すことが重要と考える。
Eテーブル 新会員募集の広報について
1.「入会のご案内」をどうかなと思う人に配る。こんご案内の利用をもう少し活用する
2.フェイスブックに例会写真アップして会員がそれぞれ「いいね」を押して、その案内を出来るだけ多くの人に見てもらう
3.ホームページの積極的な活用を行う。
4.新入会員に対してどんな人を対象に入会を進めるのか、どんな人に入って欲しいのか、ということをクラブとしてもっと明確にする
講評
広島中央ロータリークラブの広報活動はホームページ及び会報を中心に、在広ロータリークラブの中で誇れる活動をしていると自負しております。
本日のフォーラムの中で発表されたアドバイスや改善提案を今後更に生かし、より充実した広報活動を行いたいと考えます。本日は貴重なご意見有難うございました。