- 本日のプログラム
- ゲスト卓話
「認知症介護の実際」 - 卓話者
- 江波地域包括センター
広島市認知症地域支援推進員 岡田眞理 氏 - 担当
- プログラム
- 祝事等
- ・入会月会員(4名)
・創業月会員(6名) - 会長時間
- ◎冨里良一会員退会挨拶・記念品贈呈
◎後藤逸文会員退会挨拶文紹介
会員の退会に際して
3月は学校では、旅立ちの時期、巣立ちの時期ですが、会社では転勤、移動の時期です。
この度広島中央ロータリークラブにおきましても、お二人の方が転勤されることになりました。
後藤会員、と冨里会員です。会社の都合でやむなく退会とならざるを得なくなりました。しかしながらお二人ともご栄転でありますので、私たちとしては喜んでお送りしたいと思います。
お二人ともクラブの運営に関して、責任感をもって、力強く行動していただきましたことに感謝申し上げます。特に本年度は副幹事や理事として御多忙を顧みず、まさにクラブ奉仕の精神でご尽力いただき厚く御礼申し上げます。
クラブを離れても、在籍中に育んだ結びつきをこれからも保ち、何かにつけて友好関係を維持してゆきたいと思っております。
これからは健康に留意され益々発展されることを祈念しております。 - 幹事報告
- ●100万$食事(幹事告知)
●BOX配布物の確認
(1) 次年度理事役員会議事録
(2) 臨時理事役員会議事録
(3) 会報2月号
㈣ 米山学友会会報
●回覧物
(1) 被災地D2520地区山田RC作「山田の作文」
(2) 米山梅吉記念館 館報
(3) おやじ日本紹介パンフレット
●4月のロータリーレート1ドル82円に変更(3月は78円でした) - 理事役員会
- ・例会終了後4F「竹の間」にて第1回次年度クラブアッセンブリー開催
- 委員会報告等
- ・SAA : 座席指定(ネーム50音別)
・出 席 : 出席報告
・R財団委員会 : 愛のコイン箱(ポリオ寄付指定)
・国際奉仕 : 使用未使用古切手類収集
卓話時間
「認知症介護の実際」
江波地域包括センター
広島市認知症地域支援推進員 岡田眞理 氏
『85歳女性 一人暮らし。キャシュカードでお金がおろせなくなり、本人が東京の息子に連絡をする。息子が、10ヶ月ぶりに実家に帰ってきたら、家の中が足の踏み場もないほどゴミだらけになっていた。久しぶりに会う孫の事は覚えていない。近所の人は、最近同じ服をいつも着ているなど気になっていたという。
どうしたらいいかわからない・・・』
1.対応の方法
① 介護保険サービスの活用
介護申請 → 介護認定 → ケアマネージャー
→ ヘルパー・デイサービス・ショートステイ
② 地域の支援
地域包括支援センター・民生委員
② さまざまな問題
・ 金銭管理
・ 徘徊SOS
・ 見守りネット
③ 施設
・ グループホーム
・ 特別養護老人ホーム
・ 高齢者賃貸マンション
・ 有料老人ホーム
2. 大切にしていること
① 人生の継続性
② 自己決定の尊重
③ 残存能力の活用