- 本日のプログラム
- 会員リレー卓話
- 卓話者
- 原田敬吾君「10年ぶりの会員卓話」
古澤宰治君「パリのケーキ屋さん」 - 担当
- プログラム
- ゲスト
- 2011学年度米山奨学生 張 君 くん
- 祝事等
- ・会員誕生日(4名)
・配偶者誕生日(3名) - 会長時間
- ・台中西区RCからの(3月11日)東日本大震災義援金処理報告
・英語の「スピーチ」に福沢諭吉が「演説」の言葉をあてたのはよく知られています。
もともとあった「演舌」という言葉を「舌」では俗っぽいと「説」にかえたそうです。
確かに話すという言葉の「舌」のイメージは必ずしもよくはありません。
「舌先三寸」「二枚舌」「口舌の徒」「舌の根の乾かぬうち」という風です。
「舌」でごまかさず「説」で述べるべしと訳語には、そうした思いがこめられていたと思います。 - 幹事報告
- ●BOX配布物の確認
(1) 雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナースレター
(2) 「エコ・ドリーム運動」4月分取組表
●回覧物
(1) 5/30(月) 1500回記念例会出欠表 - 理事役員会
- ・例会終了後1F「コルベーユ」にて第11回理事役員会開催
- 委員会報告等
- ◎出 席 : 出席報告
◎人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」4月分取組表作成
◎広報委員会 : 11日から「春の全国交通安全運動」
◎美術同好会 : 海の見える美術館 香水瓶展チケットあります
卓話時間
会員リレー卓話
原田啓吾君「10年ぶりの卓話」
古澤宰治君「パリのケーキ屋さん巡り」
10年ぶりの会員卓話 原田啓吾君
入会して皆さんの前で卓話をしたのは何回だろうと考えてみましたが、この前卓話をしたのが確か10年前でした。
本日は多少皆さんに直接関わりのある、法人税と相続税につきましてお話をしてみます。税金は付いて廻るモノです。4月から新しい税制がスタートします。内閣府の協議会がスタートし会長に財務大臣が担当しますが、経済連、税理士会が加わり毎年、秋に決定されます。3月末に国会を通り施行されますが、今年は災害の影響で長引いています。つなぎ法案で6月迄には23年度の改正法案が通過する予定です。当初法人税法の見直しが予定されていましたが、皆さんの興味のあるのが、国民の約6%~7%の方が対象になるのでは無かろうかと思いますが、皆さんも程良く節税、相続をされるのが良いかと存じます。国家にとって大事な収入源でもあります。本日の卓話はこの位にしましてこの次の卓話でお目に掛かるのは10年後になろうかと思いますが、宜しくお願いいたします。
パリのケーキ屋さん巡り 古澤宰治君
今日は、パリのケーキ屋さん事情を話したいと思います。幸いにも、学生の引率で毎年フランスのパリを訪問しています。パリのケーキ屋さんは市内に数えきれない数のお店がひしめいています。ちなみに、世界的にも、フランスのケーキと日本のケーキは最高のレベルです。このパリのケーキを分類すると、3つに分けることができます。一つ目は、伝統を守ったお店です。約300年前からパリにあるお店や、日本でもおなじみになっているケーキを初めて作ったお店など、歴史のある店が普通に点在しています。また、味にやサイズについても、300年前とはいきませんが現在の流行にとらわれないケーキを提供しているお店やカフェも多くあります。次には、その正反対に、デザインや味を常に最新のものを追及したお店です。そこでは、球型のケーキや生姜、コショウなど昔では考えられないケーキが並んでいます。最後はこれらの中間的な存在になりますが、一般的に多くのパリ市民の日常として存在するケーキ屋さんです。日本では、どちらかと言うと、新しいケーキが並ぶ店が多いですが、パリでは本当に歴史的なケーキ屋さんから最新のケーキ屋さんなど多くのお店がひしめいており、スイーツ好きにはたまらない街です。