- 本日のプログラム
- クラブフォーラム
「クラブ運営について」 - 卓話者
- クラブ管理運営委員会 神保紘理事
田原榮一君 - 担当
- クラブ管理運営委員会
- 祝事等
- 会員誕生日(6名)古希の祝い(黒瀬真一郎君)
配偶者誕生日(4名) - 会長時間
- 〇村上会員に米山奨学生 張さん(広島大学)のカウンセラー委嘱状伝達
〇台中西区RC 楊会長から親書「東日本大地震災害の義援金」紹介
〇マドリードのプラド美術館にある一枚の絵についてのお話しです。
エルグレコの聖三位一体というイエス・キリストがゴルゴタの丘で磔刑になり、下ろされて抱えられている絵です。
右脇腹に槍で突き刺された跡があることです。これは生死を確かめるもので、槍で突き殺すものであれば当然、日本の磔のように左右の脇腹を刺す訳ですが、イエス・キリストには左側に刺し傷はありません。この磔になった際についた傷を聖痕と呼び、 この槍を突き刺したローマ兵がロンギヌスという人です。彼は目が不自由で一説には白内障ともいわれており、脇腹を刺した際、イエス・キリストの血が目に入り視力を取り戻し目が治ったことから彼は改心し、その後洗礼を受け布教に努めて、セイントの称号を受け聖人に列せられ聖ロンギヌスと言われる様になったというお話しです。
イエス・キリストの絵をご覧になられることがありましたら、右脇腹に聖痕を見られることがあると思いますので、思い出していたたければと思います。 - 幹事報告
- ◯BOX配布物の確認
(1)雑誌類=ロータリーの友誌・ガバナーズレター
(2)「エコ・ドリーム運動」3月分取組表
◯回覧物
・4/18夜間例会並びに新会員歓迎懇親会出席者はバス利用の都合を記入
◯広島YWCA主催「ヴァラダン・コチ・チェロ・リサイタル」のご案内 - 理事役員会
- ◎例会終了後1F「コルベーユ」にて第10回理事役員会開催
◎次年度インフォーマルミーティング 開催予定
(1) 本日18:30~「旬魚 きっ川」次年度R財団・クラブ広報合同IFM
(2) 4/5(火)18:30~「旬魚 きっ川」次年度会員組織委員会IFM
(3) 4/6(水)18:30~「つるが」次年度奉仕PIFM
(4) 4/15(金)18:30~「てっぱん家胡店」次年度クラブ管理運営IFM - 委員会報告等
- ◎ 出席 : 出席報告
◎ 人間尊重、社会奉仕 : 「エコ・ドリーム運動」3月分取組表作成
◎ ゴルフ同好会 : 5/22(日)3RC合同ゴルフ開催について
卓話時間
クラブフォーラム「クラブ運営について」
クラブ管理運営委員会 理事・委員長 神保 紘君
田原榮一君
クラブ奉仕活動について、反省、問題点を考えてみたいと思います。
先日、このクラブ活動についてアンケートをお願いしましたところ、36人の会員のご協力をいただきました。ありがとうございました。
答えは予想していた範囲内でした。その中で会員からの意見として出ました2点に絞ってみたいと思います。
又、私はクラブ会員として内から見た意見をまとめ、外からクラブを見てこられた意見としてガバナー補佐を経験された田原会員にアドバイスをお願いしました。
会員増強として、若い会員、女性会員などの増強には会員大半の同意がありますが、ロータリーへの入会をお願いすると、時間と会費が問題になります。
実際どの程度、時間とお金が負担になるか、具体的に対応していかないといけないと思っています。
ロータリー財団寄付金、分担金、米山ファンドと、会員に対してもその使途や、負担金額も説明し、理解をしていただく必要があると思います。
収入面(会員負担金)も、一般会計、ニコニコ箱会計、記念事業基金会計、国際交流基金会計とあり、それぞれ使途を限定されていること、そして2点目はクラブ会員が奉仕活動、国際奉仕活動など、現在の活動では十分だと思わないという意見が多いという点。以前は職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕とも各理事が担当して、各委員会活動が出来ていたが、現在クラブでは奉仕プロジェクト委員会でまとめられている点と、CLP導入で各奉仕活動が拡散しているのではないかと思う、等々。
アンケート内容では、出席は出席率100%が続いており、SAA活動のニコニコ収入はクラブは大変助けられており、その用途として奉仕活動に十分やくだっていると理解されています。
一方では会場監督としてゲストへの対応など、十分ではない点もあると思う等の意見がありました。
田原会員からのアドバイスとして、長期プロジェクト検討委員会の活動に期待することが出来ると思う。
クラブ奉仕全体では、女性会員への理解度から見ても、少しずつ満足のいけるように動いていようだ。等
CLP導入など会員全体の理解を得る必要がありそうだという意見も頂きました。
[神保 紘]