- 本日のプログラム
- ゲスト卓話 「生き生き人生発想法」
- 卓話者
- 日本コムシス・支店長(広島西RC所属)
- 担当
- 出席委員会
- 祝事等
- 結婚記念日(6名)
- 会長時間
- ・RI会長からの創立25周年御祝文書披露
- 幹事報告
- ・BOX配布物:理事役員会議事録、
・回覧物:2004~2005年度版ロータリー全国会員名簿及びロータリー手帳の注文書(チェックお願いします)
・RI第3690地区(韓国)地区大会参募集のご案内
と き 2004年4月24日(土)~26日(月)
ところ カトリック大学(予定)
申込み〆切 3月1日・までに事務局まで
旅行日程は2泊3日で計画されています。(詳しくは掲示板をご覧下さい)
・広島廿日市RCの例会についてお知らせ
2月~6月の第3例会は夜間例会に変更(100万ドル食事) - 理事役員会
- ・本日例会終了後12階「ローズ」にてクラブアッセンブリー開催。
- 委員会報告等
- ・職業奉仕委員会:禁煙例会・四つのテスト唱和
・国際奉仕委員会:イラン南東部大地震救済募金協力のお願い(奉仕の実践箱回覧)
・田原榮一君:鳥インフルエンザ感染の危険性説明と予防の御願い
・出席委員会:出席報告 - その他
- バイキング例会
卓話時間
生き生き人生発想法
日本コムシス・支店長 広島西RC所属 前重民夫氏
「生き生き」としている人は、夢と希望に満ち、心身ともに健康で、仕事においては、その事業を健全に運営するとともに、自分の趣味を生かし、バイタリティとチャレンジで世の中のために励んでいる人である。と私は考えております。
世の中で奉仕活動をなさっておられる中央RCの皆様方が、真にこのような人であると思います。
今更、生き生き人生発想法ではありませんが、恥を覚悟の上で、私が実践している一部を話してみたいと思います。
私のモットーとしている言葉に、右手に「夢がある。愛がある。花がある」、左手に「明るく、元気に、素直に」があります。
本日は、その左手の中の「夢(目標)」について、以前勤務していたNTTの時代から私が実践している「私のしあわせライフプラン」の記入例を話して見たいと思います。
一番大きな私の夢は、オールドパーの死亡年齢に挑戦し、「150歳で死亡」と書いております。これは私が東京勤務の時に入会していた「BASの会」で、「40歳代で150歳まで生きる計画を立てよう」と云うもので、人間何歳になろうとも「夢と誇りと自立心を持って、力を合わせ助け合って明るく楽しく世の中に役立って生きよう」という楽しい会でありました。
ライフプランのその他に、80歳でハワイマラソンに挑戦する。90歳でNHKのど自慢に出場する。など記入していますが、「大きな夢を持っていれば、他のことは何でも些細な事に思える」ということであります。
次に100歳以上の人の話を聴き、その行動を観ていますと、「ありがとう」と云う感謝の心と「お陰さま」と云う謙虚な心が、本日配布しました別紙の「幸福になる心」に書いていることが長生きするコツであることがわかります。
長生きされている方は、無理に背伸びせず天から授かった命をいずれ天に返すが如く、素直に受け入れ素直に行動することがポイントと思われます。
私は先日受講した「問題は我にあり」の研修で、1日300回「ありがとう」を云う計画を作りました。その目標を達成するために、自宅からバス停までの道を「ありがとうの小道」として名付け、太陽に・自分の身体に・家族に・会社の人に・自然のあらゆる事象に「ありがとう」を言います。
会社でも事故を起こした社員に対して、「事故を起こしてくれてありがとう」ということになります。自分が経験したことが無いことを社員が体験し教えてくれ、全てが勉強になったと思えば腹を立てることもありません。
どんな不幸な目に合ったとしても、その中から自分にとって良かったこと、勉強になったことを捜すことが大切です。
また、ライフプランで立てた計画に対しその実績評価は極力○印を付けることです。
たとえ計画したことが失敗に終わっても自分の評価に×印を付けないことが大切です。
失敗してもプラス指向で良い体験ができたと考えることが非常に重要なことです。
最後になりましたが、生き生きとした人生を歩むためには、
・ 大きな夢を持つこと
錙全てのものに感謝すること
錢物事をプラス指向で考えること
が大切だと思います。
これからも「夢・愛・花、明・元・素」で世の中のためにRC精神で活動したいと思います。
中央RCの皆様が益々活躍されご発展されることを祈念して、私の卓話を終わらせていただきます。
ご清聴ありがとうございました。