RI 第2710地区 ガバナー
ガバナー月信N0.2
2016年05月25日 (水曜日)
場所 : RI第2710地区
ガバナー月信N0.2
「2016-17年度地区研修・協議会報告」
2016-17年度国際ロータリー第2710地区ガバナー 田原榮一
2016-17年度地区研修・協議会が、2016年5月15日(日)、広島国際会議場で開催されました。地区から東ガバナー、大之木次年度地区研修リーダー他ガバナー関係者、地区74ロータリークラブの会長エレクトと幹事、次期ガバナー補佐、そして、次年度地区委員会リーダーを含む合計834名の参加者に加え、第2ゾーンロータリー公共イメージコーディネーターの高野孫左エ門氏(第2620地区DPG、甲府RC)に基調講演をお願いしました。
地区研修・協議会の目的は、クラブ会長エレクトが、PETSでの研修を土台として、さらにリーダーシップのスキルを学び、そして、次年度リーダー全員で次年度の目標を更に練り上げることであります。合同本会議第一部では、「次年度RIテーマと地区運営方針」において、次年度RI会長テーマと2016年目標とガバナー信条・地区運営方針を再度強調し、更に、「サーバント・リーダーシップ」と「人前での話し方」を紹介しました。次いで、高野RPICによる講演「戦略計画とクラブの活性:公共イメージの役割」では、元気なクラブづくりにクラブはどのように取り組むべきかを、熟慮されたスライドを用いて概説され、参加者に大きなインパクトを与えて頂きました(講演PDFは地区事務局に)。
分科会の会長・幹事部門では、先ず、2016年規定審議会の主なる決定事項を報告しましたが、今後各クラブで慎重に対応されることをお勧めします。次いで、がん予防推進委員会による「がん予防」の今後の3年間のロードマツプ、そして、次年度ガバナー補佐によるグループ12の各クラブにおけるがん予防の取り組とIMの企画等が報告され、がん予防推進委員会と協議しました。その他の7部門では、それぞれの基本方針と分科会テーマを充分協議され、次年度の目標を練り上げて頂きました。
最後に、会長エレクト・幹事、地区委員会リーダーの方々には、ロー-タリー財団100周年をお互いに共有して、RI及び地区運営方針に基づいたクラブの目標を立ち上げ、それらを見事に実践されることを強く要望します。