RI 第2710地区 ガバナー

日　時 : 2014.11.10(月)午後1時40分～2時40分
場　所 : リーガロイヤルホテル広島1階　コーヒーハウスコルベーユ
出席者 : 田原  藤村  平松  山肩  土肥  嶋本  藤原  尾形君
　始めに藤村委員より、なぜロータリーでがん予防を推進するかについて述べられた。「健全な精神は健全な身体に宿る」という古代の詩人の言葉を引用し、これを「奉仕活動の基盤」としていくことが説明された。ロータリアンの生活姿勢の一つを「がん予防」に置くことで、「健康の保持」・「次世代への健康教育」→「家族の幸せ」→「会社、社会に貢献」→「クラブ奉仕」・「職業奉仕」・「社会奉仕」の流れとなることが示された。(別途配布資料参照)
次に過去の2回の委員会の決定事項の確認がなされた(アンケート調査・卓話・青少年がん予防教育・社会への広報活動など)(別途配布資料参照)
【議　題】
1)委員会の承認について
　2014-2015年度第2回戦略計画委員会(10月18日　南園、天野、田村、岡田、大之木、前田の6名のPG、金子G、東GE、田原GNから構成)において、正式に「がん予防推進委員会」が「地区特別委員会」として承認された。
2)地区特別委員会の委員構成について
各RCの医師会員を中心に選抜して構成し各RCで啓蒙活動を行っていく案が示された。委員へのお願いに当たってはどういった形でお願いするかが今後の検討課題として挙げられた。
3)2016年10月30日(日)地区大会2日目午後の事業計画
・基調講演の2時間の割り当ての予定
・約40分から1時間の教育講演、それに引き続きがん予防セミナーを検討する
・教育講演の演者として垣添先生が挙がっている。
・がん予防セミナーについては、2題程度の予定。企業でのがん予防成功例・体験談について各20分程度が良いか?今後候補者を検討していく。
・一般の人の目線で、学会発表のようにはしないようにと実行委員長(緒方会員)からの依頼ありとのこと。
・女性演者が良いが聴衆の多くは男性なので女性特有のがんよりも消化器系のがんを克服した人・早期発見が有効であった人・良い医者にめぐり会った話が望ましいとの意見があった。杉村隆先生、門田守人先生、中川恵一、梶谷たまき先生の名が挙がった。今後各委員が候補者を検討していく。
・来年3月までに候補者を絞り、5月頃に広報できるよう検討していく。
4)来年度の取り組み
・がん対策推進企業対策などで配布された「検診のススメ」などの小冊子配布を検討。
・出前講義などの学校教育などを大阪や京都の事例を参考に展開していきたい。
・田原委員がガバナーエレクトになるのにあわせ、中国新聞など広島山口地区に強いメディアで記者会見を行いたい。
・今年12月の例会から本RC内でも決定事項など広報を順次行っていく。
・広島県医師会にも平松委員から働きかけを行っていただく。
5)次回委員会の予定
2015年初めに開催する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(文責:尾形　聡)