RI 第2710地区 ガバナー
第2回 がん予防推進委員会議事録
2014年09月08日 (月曜日)
場所 : リーガロイヤルホテル広島 リーガトップ
日 時 2014.9.8(月) 午後6時30分~
場 所 RRH リーガトップ 33階
出席者 田原GN、橋本代表幹事、戸田会長、竹川幹事 福田長期プロジェクト委員長、平松会員、島本会員、山肩会員、藤原会員、藤村がん予防推進委員長
【議 題】
1.がん予防推進に関係したアンケート調査について
(藤原、嶋本、先生)
1) 内容について
一次予防のアンケートに関して嶋本委員より啓蒙並びに教育的意味を持ったアンケートにすること。内容を具体的にわかりやすいものにする、との紹介があった。
二次予防については藤原委員よりがん健診受診の現状把握と受診率向上の妨げになっている要因を明らかにする調査票にしたいとの説明があった。
2) 嶋本、藤原委員には次回委員会までにアンケートを作成し調査が開
始できるように準備することをお願いした。
アンケート調査により啓蒙効果を知るためには期間をおいての複数回の調査を行い比較検討し報告することも必要であることで一致した。
2. 広報活動について
広島県がんサポート協会や広島県対がん協会にどのようにクラブとして協力できるか平松県医師会長に具体的な方法を検討していただくことにした。
3. がん予防アンケート調査やがん予防に関する卓話を広島中央RCの年間行事の中に落とし込むことが可能か
戸田会長から今年度はクラブの日程がほぼ決まっているので難しい。来年度に関しては未定の部分があるので1月からでも行うように調整したいとの発言があった。具体的には田原GNによる「がん予防推進」をガバナー年度に取り上げる意味と目的を卓話として行っていただき会員に周知徹底した後にアンケート調査を実施し啓蒙と現状把握に努めることにした。
また戸田会長から「がん予防推進運動」がロータリー活動として会員に理解しがたい部分があることを懸念しており、このあたりの説明をどのように行い会員に協力していただくか考えていただきたいとの意見が出された。
これに関しては卓話で十分に説明するとともに、委員会での活動内容を実行に移す段階には非医師会員(医師でないクラブの会員)を3~4名戸田会長から推薦いただき本委員会へ「がん予防推進員会」委員として参加し会員への協力方法について討議し合うことで理解を深めながら進めてゆきたい。
4.地区大会におけるがん予防関係の講演者
垣添忠生(日本対がん協会会長)—添付資料— にお願いしたいと
田原GNから発言があり了承した。
またGNからは全国的に他のクラブでもがん予防や禁煙に取り組むプログラムが行われていること、さらにがんから子供を守る運動も行われていることが紹介され我々の運動も時代にマッチしたものであることの認識を強くした。
5. 地区戦略委員会への説明
田原GNより、来月の地区大会での戦略委員会において、がん予防推進委員会の計画を説明し、今後、地区特別委員会として立ち上げる意向であることの説明があつた。
6.次回委員会開催予定
11月末か来年1月早々を予定
平成26年9月9日藤村 欣吾