RI 第2710地区 ガバナー
第1回 特別委員会:がん予防推進委員会(田原ガバナー年度)
2014年08月04日 (月曜日)
場所 : リーガロイヤルホテル広島 リーガトップ
出席者 田原ガバナーノミニー 橋本代表幹事 柚木がん予防推進委員会顧問 河野事務局長 がん予防推進委員会委員:藤村委員長 平松 山肩 土肥 藤原 嶋本 大久保 尾形君(計12名)
次第(別途配布資料あり)
1. 司会進行 藤村委員長 挨拶
田原ガバナー年度(2016‐2017年)にがん予防推進活動を広島山口地区で本格的に実現できるよう、しっかりと準備していきたいとの旨挨拶があった。
2. 田原ガバナーノミニー挨拶とがん予防推進の目的と趣旨説明(別途資料参照)
7月15日に準備委員会を開催し、ガバナー信条「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)がある」Vocational service only brings about happiness for rotarianとその意図についての説明があった。また、少子高齢化に関する2025年問題に対する2016-17年の地区活動方針として「がん予防推進・啓蒙と実践」を提案する旨説明があった。
3. がん予防推進委員会の活動方針に関する意見交換
1) がん予防推進委員会の今後の活動範囲予定
今年度は広島中央RC内、来年度は在広RC内、ガバナー年度には2710地区と徐々に範囲を広げていくことが全会一致で可決された。
2) がん予防の啓蒙対象
まずRC会員、会員家族、職場(会社)、その後行政や医師会と協力しながら広島山口地区の地域で啓蒙していくことが全会一致で可決された。
3) どのように取り組むか
① まずアンケート調査により一次予防・二次予防の実態調査を行い、現状を把握し分析することが提案された。またアンケート案について別途資料で示され、今後修正していくことが全会一致で可決された。
② 田原ガバナーノミニーによる卓話を年数回(3回以上)行い、基本的ながんの知識から最新の医療技術・予防効果などについてその内容を小冊子にして啓蒙していくことが全会一致で可決された。
③ RC会員全員ががん検診を受診していくシステムを構築していくことが提案された。
④ 活動結果の指標としては、がん検診受診率の向上とし、将来的には、がん発生率の低下につなげたい旨田原ガバナーノミニーより伝えられた。
4) 今後のがん予防推進委員会の運営メンバー
非医療関係RC会員数名、長期プロジェクト検討委員会委員長・副委員長、職業奉仕委員長・副委員長、人間尊重・社会奉仕委員長・副委員長を委員会に加えることが全会一致で可決された。(他の医療関係RC会員については人数が増えれば良いというものではないとの考えで新たに加えることはしない旨も可決された。)
5) 地区大会での講演・フォーラムの検討→次回委員会まで保留された。
4. 次回委員会開催日程 9月8日(月)午後6時30分より 場所:後日連絡
議題:アンケートの修正案について(一次予防:土肥会員、嶋本会員 二次予防:藤原会員)
ほか
(文責:尾形)