2016-2017年度 7月期

第1715例会記録

2016年07月11日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 われらの生業

第1715例会のアルバム 「第1715回例会風景」【15枚】

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写真で見る例会記録第1715回例会風景 2016-2017年度定時総会

本日のプログラム
定時総会
2015-16年度決算報告
2016-17年度予算説明・事業計画書説明
卓話者
議長 黒瀬会長
担当
会長・幹事・会計
黙祷
広島RC所属 松田 弘会員((株)アンフィニ広島取締役社長)が7月7日(月)にご逝去されました。(63歳)
祝事等
・連続出席表彰(9名)
・入会月(13名)
・創業月(5名)
会長時間
○定時総会開催に当たり
○米山功労者表彰
  ①マルチプル米山功労者3回(古澤宰治会員)
  ②米山功労者(宗正俊文会員)
ロータリー「温故知新」
皆さんこんにちは。第24回参議院選挙は「18歳選挙権」が国政選挙で初めて適用され、与党の勝利で終了しました。将来に希望の持てる国政を進めてほしいものです。
広島カープは、今季5度目の3連勝で、貯金を最多の19とし、41年ぶりの期待に胸が高まります。
新しい年度が始まり一週間が経過しました。
1年は基本的には52週あります。例会は、定款上は毎週1回開くことになっていますが、祝日や年3回まで休会することができることを勘案しますと、今年度は43回例会があります。
RIでは毎月、特別月間のテーマを掲げて重点的に学ぶテーマを設定しています。
今月は特別月間の指定がありませんので、私なりにロータリーの、古きを訪ね、新しきを知るー「温故知新」で、「ロータリーの2つの理念」と「奉仕」について、にわか勉強の成果の一部を、ご披露させていただきます。
ご存じのことばかりかもしれませんが、新米会長を育てるつもりで、お聴きください。
ご承知のように、ロータリーの創立は1905年2月で、今年で111年になります。シカゴでポール・ハリスら4人が、お互いの職業上の悩みを打ち明け、相互間の取引を通じて、お互いの利益を図ろうと、親睦を深めることから始まりました。
しかし、弁理士のドナルド・カーターに入会を勧めたところ、「社会のためでなく、自分たちのことしか考えないようなクラブには入らない」と入会を断られたことから、親睦だけでは、将来へ向けての存在が危ういとの危機感が生まれ、世の人びとへのお役にたちたいという、奉仕の考えが導入されました。
1910年、この時すでに16クラブが誕生し、足並みを揃えるための、第1回全米ロータリークラブ連合会全国大会(年次大会)が開催され、シカゴロータリークラブのフレデリック・シェルドンが、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」という標語を発表し、翌年のポートランドでの第2回年次大会で、ロータリーの奉仕理念として採択されます。そしてロータリー特有の「職業奉仕」の考え方として、定着していきます。
同時にミネアポリスロータリークラブのフランク・コリンズが、講演で「超我の奉仕」を提唱し、ロータリーの標語として採用されます。
しかし、奉仕のあり方については、この時期10年間は大変な議論がなされたようで、1917年、金銭的寄付を主体とした「奉仕活動の実践」・「団体奉仕」を主張する、ダラスロータリークラブのメルビン・ジョンズが脱退して、ライオンズクラブを結成しました。
1916年、「奉仕の心」を本質とし、「個人奉仕」を主張する、職業奉仕推進派の6代目会長アーチ・クランフは、「世界でよいことをしよう」と呼びかけ、「ロータリー財団」が誕生しました。
 今年は、「ロータリー財団創立100周年」にあたり、今年度の諸行事の冠に「ロータリー財団創立100周年」をつけることにしました。
この奉仕についての議論に終止符が打たれたのは、1923年セントルイス国際大会で採択された第34号議案であり、「決議23-34」と呼ばれています。これはロータリーの奉仕を明確に示す歴史的文書で、2つの奉仕理念を確定した、ロータリーのバイブルとも言われているものです。
いま、「超我の奉仕」がロータリーの理念として、第1標語となっており、第2標語で職業奉仕の、「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」とともに、普遍のものであり、変えてはならないものとして、現代の私たちに引き継がれています。
ところで、「世界でよいことをしよう」として設立されたロータリー財団の最初のプログラムは、「国際親善奨学金」による留学生制度など、教育的プログラムが中心でしたが、次第に人道的プログラムに移り、その代表が、1985年から最優先で取り組んでいる、よく御存じの「ポリオプラス」プログラムです。絶滅までほんのあと一歩のところまで来ています。
世界でよいことをするグローバル補助金プログラムは、世界中のロータリークラブで、年間3000件を上回るペースで実践されており、地域でよいことをする地区補助金プログラム件数を加えると、その数は膨大なものになります。まさに、全人類に奉仕するロータリーです。今年度ロータリー財団は100周年であることを心したいと思います。
幹事報告
◎100万$食事(幹事告知)
◎BOX配布物の確認
 ①理事役員会議事録
 ②8月例会プログラム
 ③前年度決算報告書・本年度事業計画書
◎回覧物 
 ①家族会出欠表(2種) 
◎会費案内について:近日中に発送。現金持参の方は今月は振込で。
◎例会のお知らせ
 次週7/18は祝日の為休会
 次次週7/25(月)は7/23(土)18:30~に変更(昼間例会無し)
理事役員会
◎本日18:30よりグランドプリンスホテル広島にて田原ガバナー決起集会を開催
委員会報告等
◎職業奉仕 : 四つのテスト唱和
◎出 席 : 出席報告
◎ロータリー財団委員会 : 愛のコイン箱・グローバル補助金について
◎国際奉仕 : 古切手類収集

卓話時間

広島中央ロータリークラブ定時総会

会長・幹事
2015-2016年度会計委員長
2016-2017年度会計委員長

議長を務める黒瀬会長

定時総会が開催され、2015-2016年度会計報告、2016-2017年度予算、同事業計画が下記の通り進行した。

本日の出席者は(64)名ですので、クラブ細則第1条の定義により定足数に達しております。
議長選出につきましては、クラブ細則第4条第1節により、黒瀬会長に議長をお願い致します。

議長(黒瀬会長)
第1号議案は、「2015-2016年度収支決算報告」、第2号議案は、「2016-2017年度事業計画・収支予算についての説明」です。
はじめに第1号議案につきまして、「2015-2016年度収支決算報告」を神田前年度会計委員長よりお願いします。
(収支決算報告)
ここで監査報告を、原田前年度会計監査委員よりお願いします。
(監査報告)
ご質問がございますか。
(質問なし)
それでは「2015―2016年度収支決算報告」につきまして、ご承認をいただけますでしょうか。
(承認)
ありがとうございました。

第2号議案に移ります。
「2016-2017年度事業計画」について、大久保幹事より説明いたします。
(資料に基づき説明)
続きまして「2016-2017年度収支予算」につきまして、徳見会計理事・委員長よりご説明いただきます。
(資料に基づき説明)
なにかご質問がございますか。
(質問なし)
それでは「2016-2017年度事業計画・収支予算」につきまして、ご承認をいただけますでしょうか。
(承認)
ありがとうございました。

ニコニコBOX

連続100%出席
熊野 巧君 33 年間
河野 隆君 18 年間
村本憲康君 15 年間
髙田 隆君  7 年間
大久保雅通君  6 年間
神田栄治君  4 年間
好永裕一君  3 年間
長場 誠君  3 年間
池田繁実君  1 年間
入会月
田原榮一 君
1981年
金井征男 君
1983年
緒方俊平 君
1991年
出崎邦彦 君
1995年
河野 隆 君
1998年
村本憲康 君
2001年
徳見泰司 君
2001年
池田繁実 君
2005年
高田 隆 君
2009年
大久保雅通 君
2010年
神田栄治 君
2012年
好永裕一 君
2013年
長場 誠 君
2013年

創業月
出崎邦彦 君
出崎歯科医院
1973年07月01日
河野 隆 君
株式会社共栄経営センター
1983年07月11日
村本憲康 君
株式会社ゲイビ
1983年07月11日
好永裕一 君
よしなが法律事務所
2011年07月01日
下原千夏 君
医療法人せのがわ
1966年07月01日
トピックス
◎黒瀬真一郎君 : 2016-2017年度会長を務めさせていただくことになりました。特に、本年度はロータリー財団創立100周年、田原榮一先生を2710地区ガバナーとしてお支えする大変重要な年度の努めに緊張と不安で身の細る思いをしております。広島中央RC38年の歴史と伝統の原点に立ち返り、広島中央RCファミリーとして絆を深め、心を一つにして歩むことができますよう宜しくお願い致します。
◎河野隆君 : 第1回諮問委員会・第1回戦略委員会が開催され、ガバナー年度がスタートしました。(田原、橋本、赤羽君) 

◎砂田泰延君 : 7月5日~8日台中西区RCを訪問しました。先方の今年度最初の例会に出席し、緒方実行委員長が地区大会への参加をお願い致しました。この度も熱烈な歓迎をして頂き本当に楽しい交流の機会となりました。(橋本、山野井、宗正君) 
◎下原千夏君 : 今年で当法人が50周年を迎えました。これまでお世話になった先生や、定年退職されたスタッフの方にご出席いただき無事終了しました。創設者の父が、当日皆様の前で元気な姿でお会いすることができ、大成功でした。
◎中野忠昭君 : 7月6日の日経新聞「ここが知りたい」のコーナーに先月取材を受けた内容を掲載していただきました。ありがとうございました。
◎小佐古哲哉君 : 新年度を迎えたと申しましても、相変わらず広島には不在の日々が続き、例会出席が叶いません。それでも可能な限りクラブの活動には参加するつもりですので、これからもご指導のほど宜しくお願い致します。
◎大久保雅通君:7月8日、新年度第1回の音楽同好会を開催させていただきました。今回は13名の参加でしたが、松村会員・新宮会員・三宅会員のゲスト3名お迎えし、皆様いずれも一発合格レベルの歌唱力を披露されました。(熊野、吉川恵、大久保、上原、中野、芥川、松村、鳥井、山肩、新宮、柳田、児玉、西井、三宅君)
【本日ご出宝42,000円】

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