2016-2017年度　6月期

卓話時間

新会員卓話「自己紹介」

三宅朗充君

新会員卓話　三宅朗充君

　皆さんこんにちは、私は2015年2月、橋本満さん、山野井秀樹さんのご推薦を賜り、広島中央ロータリークラブに入会をさせていただきました三宅朗充(みやけあきみつ)でございます。本日は貴重な例会の時間を頂戴し、私の自己紹介という卓話の時間をいただきましてありがとうございます。限られた時間ではございますが、精一杯話させていただく所存です。どうぞよろしくお願いします。
　さて、私は1965年4月広島市の最北端に位置します安佐北区白木町で生まれ、育って参りました。小中と地元の学校に通い、高等学校は広島県立高陽高等学校に参りました。大学は田舎を離れ、親元を離れ東京の国学院大学に参りましたが、DNAは田舎の自然の純粋そのものでございます。大学卒業以降は改めて触れさせていただきますが、現在妻と二人で暮らしております。子どもは現在22歳の女の子がおりますが、神戸の大学を卒業後、東京の企業にこの春から就職し、嫁と二人の生活は5年目になります。
　大学では文学部だったのですが、卒業後は広島信用金庫に就職させていただき11年6カ月務めさせていただきました。広島信用金庫でお客様係という経験は少なく金庫生活の大半を富士見町の本店本部において株式、債券の売買、資産の運用を行う部署に配属をさせていただきバブル崩壊後の資産運用を担っておりました。その中で私の大きな役割は短期金利の先物取引という仕事で金利の先物を売り買いするポジションで、4年間仕事をさせていただきました。その後、アメリカのカリフォルニア州にありますユニオンバンクに半年間トレーニーに行かせていただき、営業店に3店舗配属の後、退職したのでした。広島信用金庫での経験は、銀行業務とある意味での証券業務も経験させていただいたことで、私の人生において大きな経験と知識を習得させていただいた時間であったことは間違いありません。その、ご恩でいっぱいの広島信用金庫を退職し、こともあろうに生命保険会社、しかも外資のアリコジャパン(当時、現メットライフ生命)に転職。周りの誰もが猛反対をし、誰一人として賛成はしてくれない中で、生命保険の営業という仕事をさせていただく道を自ら選択したのでした。私が転職をした1999年10月は、金融危機が囁かれ、北海道拓殖銀行の破たん、山一証券、三洋証券と相次いで破たんし、地元の広島銀行の株価も170円台まで低下した時代でした。しかし、生命保険の営業という仕事はご存じの通り甘い世界ではなく、当時のアリコジャパンの平均在職年数は、3年6カ月であり、誰もが仕事を続けることのできない世界でした。幸いにも私は、多くの方に支えられ、可愛がっていただき現在16年間この仕事をさせていただいております。今では、本当に生命保険という仕事は素晴らしい仕事であり、この仕事を選んで良かったといつも感じております。その一番の理由は「出会い」です。本当に多くの方との出会いを頂くことができ、今もこうしてお話をさせていただいているのは出会いの連鎖の延長線だと思っております。また、生命保険の営業という仕事にはノルマがあるわけではなく、本当に目先ではなくお客様のことを真剣に考えて、お客様の立場に立って、正直な営業のできる仕事であり、その繰り返しが16年も続けさせていただいている所以だと思っています。これからも、多くな方との出会いを大切に正直な仕事を続けて参る所存です。

　少し、個人的な話をさせていただきたいと思います。私は、旅行とゴルフが大好きで、多くの場所を訪れることを趣味の一つと思っています。先日もお客様と一緒にイタリアのミラノ、そこからジェノバ、チンクエテッレ、生ハムで有名なパルマという街に行って参りました。その中の、チンクエテッレはそれは、それは美しい絵に書いたような世界遺産の街で、海岸線の断崖絶壁にたたずむ小さな街というより村でした。チンクエテッレとはイタリア語でチンクエは「五つの」という意味で、テッレは「村」と意味です。本当に綺麗な村でしたので、是非機会があれば行かれてください。私は、旅行も勿論ですが飛行機に乗ることも大好きで、飛行機オタクと言われることもありますが、自分では飛行機に詳しい人間だと思っております(笑)。是非、飛行機、旅行などご一緒させていただき世界遺産を訪ねて参りましょう。
　最後になりますが、生命保険はしっかりとした目的をもって契約する、本当に大切なものだと思います。今年の1月に相続税も改正になり相続に対する備えがより重要な時代となりました。相続対策は単に、税金を少なくするとか、税率を下げるということが相続の対策ではありません。遺された遺族が争うことなく、亡くなられた方のご遺志を引き継ぎ、仲良く「御家」を守る、継続することが一番重要なの対策だと思っています。生命保険は契約することが重要なのではなく、受取るときこそが大切な金融商品だと思っています。生命保険契約から生命保険金になる時に、その契約はどのような役割があるのかを考えて契約をしていただきたいと思います。感謝

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ニコニコBOX

入会月

谷平英俊 君
1985年

原田啓吾 君
1988年

古澤宰冶 君
2003年

吉川修平 君
2004年

城川大二郎 君
2005年

城本健司 君
2009年

澁谷紀子 君
2010年

石田照佳 君
2012年

田中純子 君
2012年

西井裕昭 君
2014年

柳田実郎 君
2014年

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トピックス

◎杉本嘉朗君:3人目の孫が生まれました。かわいい子で将来美人になること間違いなしです。
◎大久保雅通君:6月15日、本日午後6時30分から、当クラブの「第3回研修セミナー」において、米山奨学会制度についてお話をさせて頂く機会を頂きました。吉川修平ロータリー財団委員会理事のご指導のもと、ロータリー財団・米山奨学委員長をこの2年間務めさせていただきましたが、どうしてもロータリー財団へのご支援をお願いする事の方が多く、米山奨学会のご紹介が十分できたとは言えないと思っています。素晴らしい機会を与えて頂いた福田会員、柳川会員に心から感謝申し上げるとともに、会員の皆様の米山奨学会への継続したご支援を宜しくお願い致します。(次年度の米山奨学委員長は長場会員が担当します。)(吉川修平君、福田浩君、黒瀬真一郎君)
◎小佐古哲哉君:本年度は会計委員長という大役に抜擢していただいたにもかかわらず、会社都合とはいえ、その重責を果たすことが出来ず、大いに反省しております。戸田会長を始め皆様に特に徳見副幹事には伏してお詫び申し上げます。一年間、申し訳ございませんでした。
◎吉川恵君:先週金曜日、6月12日19時～21時　広島県赤十字血液センターでマイカー乗るまぁデー・献血支援交流会が開催されました。講師1名、ロータリー会員8名、広島市役所から2名、赤十字血液センターから5名、学生16名、企業従業員4名が出席されました。広島女学院大学人間生活学部の田中洋子特任准教授から「学生のボランティア活動に期待すること」と題してご講演を頂きました。学生からは、街頭募集での具体的な提案や学生同士の交流の機会が欲しいなど活発で前向きな意見が出ました。今後も我がロータリーが主催する支援活動に参加してもらうことをお願いして盛会のうちに終わりました。(福田浩君)
◎山野井秀樹君:昨日、3ロータリー対抗ゴルフ大会でアウト37、イン40、トータル77、ハンディキャップ6が付き、ネット71でⅭ組個人戦で優勝しました。RLI地区研修会議・卒業式を欠席し、対抗戦に参加しましたが、クラブの役に立ててよかったです。団体戦は、残念ながら2位という結果でしたが、大変楽しい対抗戦でした。次回は団体戦でも優勝出来るように頑張ります。
◎松村公市君:昨日の3ロータリー対抗ゴルフ大会C組は大健闘、優勝出来なかったのはA組、B組の参加メンバーの運のなさが原因だと口々に反省の弁がありました。両組の参加者の皆さまご出宝お願い致します。
(緒方俊平君、戸田幹雄君、橋本満君、柳川寿子君、徳見泰司君、村本憲康君、松井竜宣君、鳥井均城君)
◎宗正俊文君:昨日3ロータリークラブ合同親睦ゴルフ大会が行われました。私の前の組に柳川さんと城南の佐々木さん、東南の衣笠さんと朝倉さんが回られており、INの15番ホールにおいて、横長のグリーンで奥はOB手前はバンカーとしうことで、残りピンまで170ヤードとキャディさんが言われたので、私は前半が50点でどうしても八本松で100点が切りたく、それまでも後半14番ホールまで3オーバーだったので、安全策で140でバンカー手前ですとキャディさんが言われたので、MAX130までのアイアンで打って3オンしてボギーで上がろうと思って打つと、まさかのドトップで、しかもグリーンオンしてしまい、グリーン上で楽しくラウンドされていた柳川さんの組の方々に大変なご迷惑をかけてしまいました。申し訳ない気持ちで一杯でボギーにしようと迷ったのですが、パーを取らさせて頂きました。柳川さん誠に申し訳ありませんでした。そして有難うございました。が、しかし、結局見事にバチが当たりその後7点、9点、7点と上がってみたら、100点満点でした。
◎松村公市君:13日21安打9対3猛打賞4人14日2対7の敗戦、しかし6年ぶりの交流戦5割で終了。緒方カープの巻き返しを期待するカープファンの男気をニコニコ箱にご出宝お願い致します。(村本憲康君、杉本嘉朗君、徳見泰司君、山肩俊晴君、木下三枝子君、砂田恭延君、吉川修平君、吉川恵君、竹川誠一君、尾形聡君、山本昌弘君、下原千夏君、福田浩君)
◎田原榮一君:長男(栄俊、広大教授)が、白血球染色体DNAのGテール(染色体の末端)の短縮が、脳卒中や認知症のリスクファクターとなることを英国医学誌に発表し、6月9日の中国新聞に掲載されました。現在三男とベンチャー企業で実用化されています。
◎緒方俊平君:6月11日の中国新聞に私の出版した絵本の記事が特集されました。原爆投下後の広島で、咲いた花々をテーマにしたものです。私の絵本は「キョウチクトウ」の花を主役にしています。多くの方々から反応があり、幸せな気持ちになりました。今年は被爆70年です。平和の気持ちを大切にしたいです。
◎藤村欣吾君:「広島県の大学へ行こう」の特集で広島都市学園大学が12・13面に大きく掲載されていました。また、安田女子大学も12面に今年1月に100周年を迎えられ、一貫して「柔しく剛く」の教育を展開されているとの記事が掲載されています。
◎村上恒二君:昨日第7期RLI2710地区分科会研修パート3と卒後プログラムの研修が終了し、終了証書を頂きました。「手続き要覧、ロータリアンの手引き」などを開いて、楽しく研修させて頂きました。3回の研修を終え、一回り大きく成長した気がします。人間死ぬまで勉強です。年齢を重ねても、頭と筋肉と骨は使えば使う程良くなります。皆さんも3回シリーズの研修を是非受講して下さい。
◎田中純子君:1年間よく頑張りました。
◎松村公市君:会長経験者である緒方俊平会員・田原会員・藤村会員・赤羽会員・出崎会員・迫田会員によるテーブル卓話本当に有難うございました。広島中央ロータリークラブに入り、2年未満の会員である私たちに優しく、フランクにお話し頂きロータリアンになる喜びをきずかして頂いた気がします。本当に有難うございます。テーブル卓話に参加した会員の皆さんもニコニコご出宝お願い致します(大坂隆志君、粟井孝二君、柳田実郎君、新宮勝則君、藤村欣吾君、出崎邦彦君、田原榮一君、尾形聡君、迫田勝明君、緒方俊平君、下原千夏君)
◎戸田幹雄君:1年間有難うございました。
◎谷平英俊君:30年間有難うございました。
◎松村公市君:1年間有難うございました。次年度SAAにもより一層のご協力をお願い致します。(新宮勝則君、山本昌弘君、平兮一英君、吉川恵君)
【本日ご出宝92,000円】