2016-2017年度　2月期

　2月8日(金)は、4日の例会日を変更して、12時半から広島市立広島特別支援学校を訪問して、スナッグゴルフ一式の贈呈式と生徒さんとの交流会を行いました。
　当学校は、中区大手町の狭隘な敷地にありましたが、校舎の施設・設備の老朽化により、昨年9月宇品港の近く、周辺を海に面して南側には、似島が目の前にせまる、静かで環境の良い埋立地に新築移転しました。　
　敷地が広々として、施設も素晴らしく生徒の学習環境が整い、気持ち良く過ごせるものでありました。
　具体的には、どこも照明が明るく廊下も広く、要所角地には生徒の休憩場所が設置され、各部屋、体育館や屋内プールにも空調設備が備えられて、重度障害の人にも充分対応できる優しい施設利用となっていました。
　この学校施設は、全国の教育関係者が視察に訪れて、日本一の施設だと驚嘆されていると聞きました。
　今年は、昨年の「清掃用具物品運搬用カート」に続き、生徒さんの自立と社会参加に向け、体力増進だけでなく、余暇活動にも役立つよう中学部生徒さんを対象としたスナッグゴルフ一式を贈呈しました。
　贈呈式は、体育館で行われ、広島市教育委員会幹部2名、特別支援学校のPTA会長及び、副会長3名、校長先生及び教職員、中学部1年から3年生の生徒を含めて124名と、我がクラブ会員40名が出席のもと、会長の挨拶、教育委員会課長からの謝辞、会長から校長先生へ目録贈呈などが厳粛に行われました。