2016-2017年度 4月期

第1202例会記録

2004年04月19日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 われらの生業

本日のプログラム
ゲスト卓話 
「若きリーダー、熱く語るVol.1」
卓話者
広島青年会議所(JC)理事長 吉田 大蔵氏
担当
出席委員会
ゲスト
広島青年会議所(JC)理事長 吉田 大蔵氏
黙祷
広島北RC所属谷口昭夫(たにぐちてるお)会員が4/15ご逝去されました。(73歳)
幹事報告
・回覧:ロータリー情報集申込ご案内(サンプルをご覧下さい)
・次年度幹事より次年度事業計画提出のお願い(本日〆切)
委員会報告等
・社会仕委員会:愛のコイン箱
・出席委員会:出席報告

卓話時間

若きリーダー熱く語るVol.01

広島青年会議所 吉田大蔵理事長

社団法人広島青年会議所は、広島のまちづくりに取組むことを通じて自己研鑽に励み、将来の広島を担う人材を育成する団体ですが、今年は特に『行動力』を訴えています。まず自分から動く、何回も動く、出来るまで動く行動力が必要です。『百聞は一見に如かず』という諺がありますが、同様に『百見は一行に如かず』であり、さらにもし百回行動したら、そこには一つの技、ノウハウが形成されている筈だという想いを『百行は一技と成す』と表現しています。青年会議所の事業だけではなく、我々の存立基盤である企業活動にも通ずることですが、出来ることがあるならすぐ行動に移すという精神で、今年の青年会議所活動を推進しています。
青年会議所のメンバーに、この『行動力』でもって是非実行するようお願いしていることが3つあります。1つ目は『新鮮な発想を』です。単に新しいことをせよというのではありません。過去の良いものを残しながら今の時代に合った発想を融合させると新鮮さが出てきます。2つ目は『あたまではなく、からだで』です。わかっていることと出来ることは違います。物事を自分の体験とすること、やってみて判断することが大切です。3つ目は『ひとりではなく、みんなと』です。行政・企業・諸団体など外部の人との連携、といえば言い古された感がありますが、お題目ではなく、広島の街づくりのために共に行動するパートナーとしてもっと気軽に声をかけ合い、継続的な関係をつくることが大切です。いつでも『やあやあ、ようよう、ねえねえ』と言える関係がたくさんあればいいなと思います。
さて、この行動力のキーワードは『豪快』『明快』『快適』です。出来ることは今日から、今から、すぐにでも挑戦しようという豪快さ。その行動には、ビジョンに対して前向きな、そして多くの人の共感を得る明快さが求められます。そして、それが快適なまちづくりに資するものかどうか。その想いから今年、『快でいこう』というスローガンを掲げました。
 今年度は、起業家育成、共育改革、生活環境、広島再発見、祭りと文化、身近な国際交流、スポーツ活性化の名を掲げた委員会を構成し、広島のまちづくりに取組みます。未来から少しの間だけ私たちが借りている今の広島を、私たちがしてもらったように、私たちの子供達のために、もっと素晴らしいものにしていこうではありませんか。
*子供だけでなく親・先生・地域住民などが共に育つこと

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