- 本日のプログラム
- 懇談例会
「台中西区RCについて」 - 卓話者
- 橋本 満会長
- 担当
- 会長・幹事
- 祝事等
- ・会員誕生日(4名)
・配偶者誕生日(3名) - 幹事報告
- ・BOX配布物の確認
(1)雑誌類=ロータリーの友誌、ガバナーズレター
(2)次年度会員名簿作成用個人データ確認書(提出締切は来週の月曜日)
(3)会員名簿追加・訂正表
・地区協議会のお知らせ
来る5/17(日)13:00~広島国際会議場にて開催されますので、出席義務者の次年度役員の方は宜しくお願いします。 - 理事役員会
- ・例会終了後1F「コルベーユ」にて理事役員会開催
- 委員会報告等
- ・出席=出席報告
卓話時間
懇談例会「台中西区RC」について
橋本満会長、迫田勝明会長エレクト、藤村欣吾副会長、高重清純奉仕プロジェクト理事、古澤宰治君
13周年1991-92年度に締結した台中西区RCとの姉妹クラブの関係を真摯に見直そうと、懇談例会を開催した。当時締結に関わったメンバーは当クラブ、台中西区RCも殆ど入れ替わり、そのため情報や交流がスムーズに行われていないのが実情。本日は3月に台中西区RC20周年記念式典に出席した会員が、その時の状況と感想をスピーチした。
台中西ロータリークラブ創立20周年行事に参加して
中央ロータリークラブ副会長 藤村欣吾
この度橋本会長のお供をして台中西ロータリークラブ(以下台中西RC)創立20周年のお祝いに台湾を訪問する機会を得ました。
台中西RCとは以前より友好クラブとしてお付き合いをしていたように小生は聴かされておりましたが、小生が入会してからは殆ど交流が表面的、形式的で、疎遠になっている印象を受けていましたので、観光気分で訪問すればと当初考えておりました。
しかし到着するや否や会長はじめ主だった方々がご夫人同伴でお出迎えいただのをはじめ、その後日本人に失われているような細やかな「おもてなし」を常に受け、非常に感銘を受けました。台中西RCの方々が我々との交流を心から望んでおられることを、身をもって示されたわけで、私たちとしてもより積極的に交流してゆく必要があるのではないかと考えさせられました。広島から直行便を利用し約3時間弱で往来可能で、時差も1時間と地理的要件を備え、クラブの構成、人員も私たちのクラブとほぼ同じ、都市の規模もほぼ同じ、何よりも精神性において日本人と類似している点など私たちのクラブとして今後国際的に友好を深め、事業を行うには適切なパートナーに足りうるクラブであるとの印象を持ちました。今後何らかの形で両クラブが友好関係を深め、互いに国際性を身につけて行く必要性を感じた台中訪問でした。
台中西区RCを訪問して 迫田 勝明
今回、台中西区RC創立20周年記念例会に招待されて参加した。
当初は、私が台湾に行くのは3回目だが、これまで、台北、中壢以外には行ったこと が無く、未経験の台中にも行ってみたいという不純な思いが強かった。それに、私は、台中西区RCについては、これまで接してきた彼ら来広時の行動とか 頻繁に送られてくる中国語のメールくらいしか情報が無くなく、多少派手なクラブだ なというくらいの印象しかなかった。
しかし、今回訪問してみて、先ず、初日台湾に着いたときは大雨だったが、(日本で はそんな大雨の下では、ゴルフは中止するのが常識的だが)その雨の中を橋本会長と砂田幹事はクラブ主催のゴルフに最後まで付き合われたと聞いて、橋本会長は真剣な んだと大いに考え直した(失礼)。
彼らは早朝から家族総出で会員の工場などへ我々を案内してくれたが、台中はほぼ広 島と同じくらいの人口であり、市街が綺麗だと感じたし、中国には、(わたしは中国 のお茶といえば、ウーロン茶くらいしか知らなかったが、)いろいろなお茶があり、 2000メートルの山で取れるお茶にはすばらしいと感じるものがあることも知った。
その中で、兎に角、彼らが家族ともども一生懸命我々に対応してくれるのを感じた。
祝賀会の前に、われわれは台中のメンバーとこれからの相互の交流について話し合い を持ったが、そこでも私は、「今後はまじめに交流すべきだ」と言う思いを強くもつようになった。
我々も祝賀会では、(台湾では日本語のカラオケが大流行しているが)全員で始めて
「瀬戸の花嫁」をグリーンのブレザー姿で歌い、彼らの招待に応じた。当然、祝賀会 では、紹興酒で「乾杯、乾杯」の連続であった。
私も、今後は、台中西区RCとのこれまでの交流を考え直し、いっそう真剣な交流を始めるべきではないかと考えている。
台中西ロータリークラブについて
今回私は二度目の訪問になりました。ようやく、台中西RCや台湾の雰囲気を感じることができました。そこで、感じたことは、コミュニケーション手段の難しさと可能性でした。勿論、中国語を理解するのは不可能ですが、日本語が話せるメンバーが数名いること、メンバーの会社に米山奨学生だった社員がいること、数名のメンバーが英語ができることなど、意思疎通を自由にすることは困難ではあるが、様々な手段を通じて多くの部分で可能性があることでした。また、交流を深めるうちに、台中西RCのもう一つの姉妹クラブのフィリピンのRCとは、中国語や、英語などでコミュニケーションが出来ているという事を知りました。そこで、私は、将来的に台中西RCを起点にして、3クラブでマッチンググラントなどの活動が出来る可能性を秘めていると感じました。