2016-2017年度 4月期

第1411例会記録

2009年04月06日 (月曜日)
【場所】 リーガロイヤルホテル広島  【ロータリーソング】 われらの生業

第1411例会のアルバム 「第1411回例会風景」【12枚】

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写真で見る例会記録第1411回例会風景 新会員戸田幹雄君の「暴走族問題について」

本日のプログラム
新会員卓話
 「暴走族問題について」
卓話者
戸田幹雄君
担当
プログラム委員会
ゲスト
入会予定者:村上恒二様
祝事等
・会員誕生日(5名) 
・配偶者誕生日(4名) 
会長時間
・広島城南RC創立14周年記念例会参加報告
幹事報告
・BOX配布物の確認
(1)雑誌類=ロータリーの友誌、ガバナーズレター
理事役員会
本日開催会合のお知らせ
・例会終了後1F「コルベーユ」にて理事役員会開催
・例会終了後(14:00~)3Fロビーにて次年度ロータリー財団委員会インフォーマルミーティング開催
・18:30~グランドプリンスホテルにて新会員歓迎懇親会開催
委員会報告等
・出席=出席報告

卓話時間

新会員卓話 
「暴走族問題について」

戸田幹雄君

新会員卓話 戸田幹雄君


1.はじめに
 皆さんこんにちは、一度は潜り抜けなければならない関門のようです。福田委員長のご指示でございますので、しばらくお時間を頂戴いたします。
自己紹介はすでにさせていただいておりますが、私が入会をしましたときは「JAバンク」に在籍していると言っておりました。しかし、先月末、素行不良ということでリストラされました。本会を退会しなければと思っていましたが、優しい会長に拾っていただき今月から、橋本会長の会社を手助けすることになりました。
 引き続きよろしくお願いします。
さて、本日の卓話は暴走族問題としました。理由は、本会が青少年問題に取り組んでいること、そして、一時期広島の暴走族は怖いとのレッテルが貼られ、広島の負の遺産として全国に知れ渡りましたが、現在は沈静化しております。その経過などについて、茶飲み話としてお聞き頂ければと思います。
2.広島の暴走族と現状
 広島で暴走族を一番多く数えたのは、平成11年の44グループ428人でした。昨年末では9グループ59人と激減しております。最初に暴走族が一番暴れまわっていた時代のテレビの録画を見てください。
 --ビデオ鑑賞--
3.少年が暴走族に加入する問題点
 (1)家庭の問題
 (2)友人の問題
 (3)学校内の問題
 (4)暴力団(面倒見)の問題
 (5)子どものSOS
4.暴走族対策の反省と成果
 長年にわたり暴走族を増長させていたのは、暴走族は、はしかみたいなものでそのうち大人になったら卒業する。警察内部も暴走行為を取り締まるのは、交通部、路上での集会は少年対策として生活安全部、暴力団は刑事部でと責任が明確でありませんでした。実は暴走族対策では悲しい歴史がありました。暴走行為をしている少年を追跡していて逃れるため逃走中に死亡事故を起こした少年が毎年のようにでていました。さらには追跡をした白バイ隊員が責任を感じ、自殺をした事例もありました。
 また背後に暴力団が深く関与していたことを長年見抜けなかったこともありました。しかし、これでは広島の街が全国から見捨てられるとの危機感から大人が「本気を出した」ものであります。
 知事も市長も教員も、町内会の大人も街に出掛け暴走族少年に声を掛け出したのであります。警察も暴走族対策課を新設し、平成12年のエビス講には1200名の制服警察官を配置し、厳戒態勢をとったこともありました。大人の本気が暴走族に通じて劇的な変化をもたらしたと思っています。只、いまだに「暴走族はかっこいい」という中学生がいるのも事実です。まだまだ息の長い課題であると思います。

ニコニコBOX

誕生月会員
吉川修平 君
04月02日
出崎邦彦 君
04月03日
黒瀬真一郎 君
04月04日
古澤宰冶 君
04月07日
久野瀬弘 君
04月18日

配偶者誕生日
黒瀬真一郎 君 夫人 30日
谷平英俊 君 栄子 夫人 03日
深瀬 清 君 周 夫人 05日
金井征男 君 純子 夫人 13日
トピックス
3年振りのさくらつながりで楽しんで頂きます。
◎「桜」と言ったらお花見。お花見と云ったら、桜の名所。「桜」満開の安芸の宮島へは、広電電車と安全な広電フェリーで[前原会員、谷田会員]。市内にも「さくら」名所は勿論あります。半べえは[金井会員]、比治山の桜は豆匠で[永田会員]、食事もできますWでどうぞ。
◎お花見に欠かせないのがお弁当、弁当の神保[神保会員]、桜鯛はおまかせ下さい日本料理きっかわ[吉川会員]、
◎お花見弁当多分作れるでしょう[料理同好会、杉本会員、吉清会員、河野会員、徳見会員、出�会員、迫田会員、柳川会員]奥様お花見弁当お得意でしょう[料理同好会ご夫人会員は、小佐古会員、徳見会員、出�会員、田原会員、高重会員、緒方会員、前原会員、橋本哲充会員]
◎雨天はこちらで、グランドプリンスホテル[橋本哲充会員]
◎お花見弁当おかずに、千福いっぱいいかがです‥[�重会員]
◎桜の手入れはまかせてください。記念のしだれ桜が今年も満開[谷平会員]
◎桜の下で今年も撮ります記念写真、[深瀬会員]
◎桜前線・満開ニュースは、RCC中国放送[徳光会員]
◎お花見会場どこも人・人・人、迷い子から酔っぱらいのお世話まで、トラブルの無 いよう警備は万全[橋本会員、村本会員、戸田会員]
◎お花見の終わった後は、環境保全を[砂田会員]
◎桜の花は何枚も描きました[ロンガルス上原画伯、田原画伯、迫田画伯、小佐古画伯、山村画伯、熊野画伯、古澤画伯、緒方画伯、吉村画伯、舛岡画伯、藤村画伯]
◎花が終わると葉に変わります、桜餅にはかかせません[栗栖会員]
◎桜の花には、まけていません[舛岡会員、永田会員、吉村会員、柳川会員]
◎花見弁当・花見酒、食べ過ぎ、飲み過ぎ、季節の変わり目、身体にご注意、弁当のあとの爪楊枝が必需品のスキマだらけの歯、と言うわけで、出�会員、二日酔いには点滴一番杉本会員、をはじめドクターのみなさん。今年もパッと咲いた桜のようにSAAにご招待いたします。
◎もちろん、ご家族、職場で花見に行ったよ‥という会員、12日(日)に花見を予定の通谷会員よろしくお願いいたします。
◎桜の花が新入生を迎えてくれました。入学式おめでとうございます[古沢学園/古澤会員、広島女学院/黒瀬会員、広島県立大学/嶋本会員、広島大学/大田会員、広島国際大学/藤村会員、文教女子大/通谷会員]
◎ゴルフ同好会 : ゴルフ同好会高重会長以下13名が3月9日に大分市に、例年どおり一泊二日でゴルフ旅行をしました。29日には、全員で河豚コースの会食、懇親を深めました。翌30日に大分東急カントリーで3組11人のコンペを開催、楽しくラウンドしました。ネットに恵まれ、初参加で優勝し、多額の賞金、チョコレートを獲得しました。この勢いで、合同ゴルフコンペに貢献できればと思っています。
◎沖田 肇君 : 輸血、献血関連の学会に行ってきました。最近のトピックスの一つに、定期的な400cc輸血を行うことで、メタボ、生活習慣病対策ができないか、というものがありました。献血ではこれまでは女性を中心に鉄欠乏により、ヘモグロビン不足で献血できないことが大きな問題でした。
◎土肥博雄君 : 4月1日当院の新規採用職員の入社式を行いました。看護師52を含む118名の新規職員を採用し、不肖私が院長の訓辞をさせていただきました。
◎田原榮一君 : 三男、英治(湧永製薬)が、5月1日にアメリカ湧永の管理者として赴任することになりました。少なくとも5年間帰国できず、子離れしない父と母は悲しくなります。3ヶ月と3歳の孫とも別れることになりますが、家族元気で責務を果たしてくれることを願っています。
◎田原榮一君 : 次男信(国立がんセンター東病院)が、4月1日付けで消化器内科の医長に昇進しました。日本の消化器がん化学療法のホープとしてますます活躍してくれることを期待しています。
◎柳川寿子君 : 先週のゴルフ同好会の大分旅行に参加させていただきました。美味しいふぐを食べて桜満開の中でラウンドしました。
◎徳光国弘君 : 土曜日、RCCがマツダスタジアムで開催した「鯉祭」。雨にもかかわらず2万人の方に来場していただき 盛況でした。ありがとうございました。個人的には、エスコートした衣笠さんの紳士ぶりに、感銘を受けました。橋本会長の担当された警備も完璧でした。
◎冨里良一君 : 4月2日に、広島市と広島商工会議所主催の開会式に出席してきました。青々とした芝生といろいろな工夫を凝らした観客席ですばらしい施設に感心しました。今年は、中央RCしとして皆さんで応援にいきましょう。

◎永田富惠君 : 私の地元長崎清峰高校が春の高校野球で初優勝しました。長崎に優勝旗が行くのは初めてです。
◎吉清有三君 : 4月1日広島銀行本店に11m×7.5mの「祝・広島市民球場オープン」の懸垂幕を納品しました。軽量で取り扱いが容易、環境保全のためリサイクル可能な素材を使っています。尚、デザインは博報堂さんです。
◎赤羽克秀君 : 昨日東京で国際根付け研究会日本支部の研究会に出席しました。久し振りに高円宮殿下とお逢いし、話がはずみました。又広島で故高円宮殿下のの蒐集された根付け展を開催する旨のお約束をし、楽しい時をすごしました。
◎古澤宰治君 : 本日、広島都市学園大学第1回の入学式が行われました。広島県医師会長の碓井先生にも出席して頂き、良い入学式となりました。ありがとうございました。又、明日は専門学校の入学式が予定されております。
◎黒瀬真一郎君 : 新入園児、生徒、学生760名を迎えて新しい年度をスタートすることができました。新しい志を抱いた一人ひとりの思いを大切に受けとめて励みたいと思います。

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